オフィス/仕事部屋のラグ選びで注意したいポイントを専門店が解説

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オフィスや仕事部屋にラグを敷くときはどのようなポイントでラグを選べばいいのでしょうか。また、オフィス仕事部屋にラグを敷くときは、どのようなポイントに注意すればいいのでしょう。

この記事ではラグとカーテンの専門店のスタッフが、仕事部屋やオフィスなど仕事にまつわる場所に敷くラグ選びの知識を解説します。

オフィスや仕事部屋に使うラグの選び方

まずはオフィスや仕事部屋に敷くラグの選び方について見ていきましょう。

オフィスや仕事部屋に使うラグ選びのポイントは3つです。

全体的なポイントとしては「仕事に合わせること」が重要になります。

選び方①ラグをオフィスや仕事部屋に敷く目的を考える

オフィスや仕事部屋のラグを選ぶときは、ラグを敷く目的に合わせて選ぶことが重要です。

ラグを選ぶ基準はさまざまです。色柄を重視する人もいれば、床暖房に対応しているかどうかでラグを選ぶ人もいます。ラグを自宅で洗濯できるか、自宅のペットが快適に過ごせるかなどを重視してラグ選びをする人もいますよね。

オフィスや仕事部屋に敷くラグを選ぶときは、ラグを敷く目的を基準にしてみてはいかがでしょう。たとえば仕事部屋やオフィスにラグを敷く目的が「床の傷対策」や「床の汚れ対策」だったとします。このようなケースでは、オフィスや仕事部屋のラグも汚れや傷対策に有用かどうかを最優先の基準にする方法が考えられます。

このように仕事部屋やオフィスのラグを選ぶときは、オフィスや仕事部屋で何を目的にラグを敷くか考えて選ぶことがポイントになるのです。

選び方②素材や機能を考えて仕事部屋やオフィス用を選ぶ

仕事部屋やオフィスに使うラグを選ぶときは、ラグの機能や素材を考えて選ぶことがポイントになります。

仕事部屋やオフィスは汚れやすい場所でもあります。ラグはチリやホコリなどを吸着し、舞い上がらないようにするという特徴があるのです。よりラグの特徴をオフィスや仕事部屋で発揮して欲しいと考えるなら、防汚などの機能を備えたラグを選んでみてはいかがでしょう。

この他には、ウォッシャブル機能のあるラグを選んでみてもいいかもしれません。ウォッシャブル機能とは、自宅の洗濯機でラグを洗える機能です。ウォッシャブルタイプのラグを選べば、仕事部屋やオフィスのラグをカンタンに洗濯できるため清潔に使えます。

このように、仕事部屋やオフィスの特徴を考えてラグを選ぶのがポイントになります。オフィスや仕事部屋でラグを使う目的に合わせて、さらにその目的に有用な機能や素材のラグを選ぶといいですね。

選び方③ラグのデザインや色を業種やオフィスに合わせる

ラグの機能や目的に合わせた選び方も重要ですが、ラグのデザインや色もやはり重要です。ラグにはいろいろな色柄がありますので、選ぶときに迷ってしまいますよね。

ラグを選ぶときのポイントとして、オフィスや仕事部屋、業種に合わせるという点が挙げられます。

せっかく目的に合ったラグを選んでも、そのラグの色柄があまりに仕事部屋やオフィスにミスマッチであれば、印象に関わりますよね。特に取引先の人や打ち合わせの相手などが出入りする場所に敷くラグは注意したいものです。取引先の人や打ち合わせでやって来る人の印象にも関わるはずです。

仕事の場に敷くラグだからこそ、お店やオフィスの印象に合っているか、そして業種そのものにも合っているかなどをよく考えて選びたいですね。

オフィスや仕事部屋に使うラグ選びの注意点

オフィスや仕事部屋に使うラグ選びの注意点は3つあります。仕事部屋やオフィスのラグを選ぶときは、以下の3つのポイントについても注意して選びましょう。

注意点①オフィスや仕事部屋のラグはお手入れのしやすさも考えて選ぶ

オフィスや仕事部屋で使うラグはお手入れのしやすさなどを考えて選ぶことが注意点です。

オフィスや仕事部屋の印象に合っていても、お手入れできず何年も汚れたまま放置では衛生的によくありません。仕事部屋やオフィスで使いながら「すぐにお手入れできる」というラグを選ぶと、仕事の合間にすぐラグのお手入れができます。

仕事する場所で使い、取引先の人なども見る可能性があるわけですから、こまめなお手入れができるラグは重宝します。具体的にはウォッシャブルタイプのラグを選ぶなど、こまめに洗濯できるラグなどがおすすめです。

注意点②ラグの色柄によっては仕事部屋やオフィスで汚れが目立つ

仕事部屋やオフィスで使うラグの色柄によってはオフィスや室内で汚れが目立つため注意してください。

たとえば、仕事部屋やオフィスの入り口(土足で入るあたり)にラグを使ったらどうでしょう。そして、そのラグが薄いピンクの花柄だったらどうでしょうか。土足の土汚れなどで色が変色してしまい、お手入れしても汚れが目立つ状態になるかもしれません。

また、印刷機などの下に敷くラグが淡い色合いだと、印刷機のコピーインクの汚れがついたときに目立ってしまうかもしれません。

このように、ラグの色柄や使う場所によっては汚れが目立つ可能性があるため、使うときは色柄の好みや印象だけでなく、汚れたときのことも考えて選ぶことが重要です。

注意点③仕事部屋で使うラグは居心地も考えて選ぶことが重要

仕事部屋で使うラグは仕事部屋の居心地も考えて選ぶことが重要になります。

自宅に仕事部屋がある人は、仕事の関係上、その部屋で長い時間を過ごします。そのため、ラグをはじめとして生活用品などの使い心地が悪いと、仕事部屋で過ごすことが辛くなってしまうはずです。

長い時間過ごす部屋だからこそ、ラグなどのアイテムは使い心地の良いもので、仕事部屋の居心地をよくするものであることが重要ではないでしょうか。

最後に

仕事部屋やオフィスで使うラグを選ぶときは3つのポイントで選んではどうでしょう。自分の部屋で使うラグは自分の好みで選べても、仕事で使うラグはやはり仕事用。ポイントをふまえて仕事に合ったラグを選ぶことが重要になります。

オフィスや仕事部屋で使うラグについては、注意点なども考慮して選ぶことも重要です。ラグ選びで困ったことがあれば、お気軽に当店へご相談ください。

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