ラグマットの使い方!お昼寝用からキッズスペースまで意外な利用法を紹介

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ラグマットは絨毯よりサイズが小さめで持ち運びしやすいというメリットがあります。そのため、各ご家ではラグマットのメリットを活かしていろいろな使い方をしているようです。

今回はお昼寝用マットからスペース作りまで、ラグマットの意外な利用方法をご紹介したいと思います。

ラグマットの意外な6つの使い方

ラグマットを購入した後は床に敷きっぱなしで使っていませんか。もちろんラグマットは敷くものですから、敷きっぱなしで使ってもOKです。

しかし中には「ラグマットは持ち運びが便利」というメリットを活かし意外な使い方をしているご家庭があります。当店がお客様に聞いたラグマットのメリットを活かした意外な活用法を6つご紹介します。

「我が家でもやってみよう」と思えるような使い方が見つかるかもしれません。

使い方①ラグマットをお昼寝用マットに活用

最初にご紹介するラグマットの意外な使い方は「お昼寝用マット」です。お昼寝をするとき床にラグマットを敷き、布団のマットレスのような使い方をします。

ラグマットのメリットは絨毯よりも軽く持ち運びできるところ。そして、ラグマットによっては毛足が長くふかふかしているところですよね。

お昼寝したいときに日当たりの良いあたりにラグマットを運んで敷き、クッションや枕、薄がけなども準備します。そして側にはお気に入りの本やマグカップ、スマートフォンや携帯ゲーム機なども準備。これでお昼寝の準備は完了します。

あとは風や光が気持ち良いところにラグを敷き、ラグに寝転がって読書やゲームを楽しんで、眠くなったら昼寝をするという流れです。

ラグマットをお昼寝マットとして活用すれば、家の好きなところに寛ぎスペースを作れてしまいます。

使い方②ラグマットを物置スペースにしている

ラグマットの意外な使い方のふたつ目として「物置」があります。

ラグマットは床に敷いてその上で生活するという印象があるのではないでしょうか。しかしこの使い方ではラグマットは生活スペースとしては使わず、物を置く専用スペースとして活用します。

印刷機やテレビなど、機器をフローリングに直接置くと床の傷や汚れが気になりませんか。そんなときにラグマットを敷くと、ラグマットが床と機器の間に入りますので、床の傷や汚れ防止になるわけです。

ラグマットを機器に合わせて選び、部屋の中でも家具や家電を置く場所として活用しているという人がいました。

ラグマットの場合は持ち運びもカンタンなので、部屋の模様替えのときも別の場所に敷き直すだけでOKです。傷防止の物置スペースとして活用するのも面白い使い方ですね。

使い方③ラグマットをキッチンの床に敷いている

ラグマットの3つ目の使い方としては「季節によって冷える場所に敷く」という使い方です。

夏場は座敷に冷たい風が入り込み、冬場はキッチンの床が冷たいとします。家にラグマットを一枚常備しておき、季節によって「足が冷たいな」という場所にラグマットを使うのです。

たとえば夏場はラグマットを座敷に敷いて、冬場は足が冷えるキッチンに敷くという活用方法になります。一枚のラグマットを家庭内のいろいろな部屋で使い回しするわけですね。

この他に、冬場の特に冷える日はダイニングのカーペットの上にラグマットを敷き、床からの寒さを防ぐといった使い方も考えられます。

使い方④ラグマットをキッズスペースに活用

ラグマットをキッズスペースとして利用する方法になります。

買い物に行くと、お店の中でよく子供用のスペースを見ませんか。病院などでも子供を遊ばせておくスペースを設けていますよね。スマートフォンのお店など手続きに時間を要する店舗でもキッズスペースをよく見かけるかもしれません。

ラグマットを使えば自宅にキッズスペースを作れるため、キッズスペース用にラグマットを購入して活用しているお宅もあるようです。

たとえば小さなお子さんの育児をしながら、お母さんが在宅で仕事をしていたとします。仕事中にお子さんをどうするかが問題です。

こんなときに活躍するのがキッズスペースになります。

自宅に子供の用のスペースを作っておけば子供がキッズスペースの範囲内で遊んでくれる可能性もありますし、仕事中でも見えやすいところにキッズスペースを設ければ様子見もしやすいですよね。

自宅のダイニングの一画にラグマットを敷き、ラグマットの側に収納を置いて仕切るなど、子供用のスペースを作ります。スペース内に子供の玩具や本なども置き、子供がスペース内で遊ぶようにするのです。これだけで簡易キッズスペースになります。

キッズスペースにどのくらい必要かサイズを考えてラグマットを買うことで活用しやすくなります。

使い方⑤ラグマットを室内の仕切りに利用

ラグマットを使って室内に別の部屋(スペース)を作る活用法です。

たとえばワンルームのアパートの住んでいるとします。自宅で仕事をすることになり、仕事スペースが欲しくなりました。居住スペースと分ける意図です。このようなケースでは室内にラグでスペースを作り、そこに衝立などを置くことで簡単にもう一部屋作れます。

広めのワンルームの場合はラグを一枚使って仕事部屋にして、別の個所にラグマットを敷いてそちらは読書や勉強用の部屋にするなど、いろいろ工夫可能です。

子供部屋がない場合にも、ダイニングをラグマットで仕切って子供部屋にするなど、使い方はいろいろですね。

使い方⑥ラグマットで洋室を作っている

ラグマットの柄や質感を選べば室内を仕切って別スペース・別部屋を作るときに洋室を作ることも可能です。

たとえば和室のアパートに住んでいたとします。洋風のラグマットを敷いてそこに洋風の家具を置けば、和室の一室を洋室にすることも可能です。

この他に、和室をリフォームせずに洋室に変えることもできます。ラグマットを和室に敷いてカーテンなども工夫すれば、壁の風合いなどによっては和室だと分かりません。リフォームはお金がかかりますので、ラグマットを敷くことで簡単に部屋の模様替えをする方法になります。

アパートなどは勝手にリフォームできませんから、この方法で洋風や中華風、北欧風など、自分の好きなタイプの部屋に変えている人もいます。

最後に

ラグマットは床の保護用やお昼寝マット、異動させて使える便利なマットなどいろいろな使い方が可能です。使い方次第では室内の印象なども変えられますので、ぜひ自分なりの活用法を見つけてみてください。

ラグ選びのお悩みはお気軽に当店へご相談ください。

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