夏は室内でも注意したい熱中症!カーテンなど自分でできる5つの対策

カーテン

夏は暑さや冷房のせいで体調不良になる人が出る季節です。

夏の体調不良の代表格が「熱中症」。熱中症とは夏などの高温の季節に起きがちな体調不良の一つです。熱中症の原因になるのは体温の上昇や水分の不足であるといわれ、これらの原因により引き起こされる諸症状をまとめて熱中症と呼んでいます。

熱中症は炎天下の外で起こる体調不良と思いきや、室内でもなってしまうことがあるのです。室内で冷房をつけているからといって気を抜かず、対策はしっかり行いたいものです。

カーテンなどを使った室内でできる夏場の5つの熱中症対策をカーテン専門店が解説します。

熱中症の諸症状とは?

熱中症は水分不足や体温の上昇によって起きる諸症状をまとめた名前です。ひとつの症状を指して熱中症というのではありません。

熱中症の主な症状は4つあります。

熱中症対策の前に、まずは熱中症の諸症状について確認しておきましょう。

なお、夏場の体調不良については、過信は厳禁。「熱中症かな?」と感じたら、病院でしっかり治療を受けてくださいね。これらの症状があっても他の病気の可能性もありますので、医師の診断をあおいでください。

では、熱中症の基本的な5つの症状について見て行きましょう。

1 熱失神

人の体には熱を逃がす機能が備わっています。しかし、あまりに暑かったり、もともと体調不良だったりすると、熱を上手く逃がすことができなくなってしまいます。

人間の体が熱を逃がすときに血管の拡張が起こり、血圧が低下。脳まできちんと血が行き渡らなくなってしまいます。これにより、意識がぼんやりしたり、めまいや立ちくらみが起きたりするのだそうです。さらに、呼吸数の増加や一時的な失神に繋がることもあるとか。

熱を逃がそうとして失神に至るため、この症状を熱失神と呼びます。

2 熱痙攣(けいれん)

暑かったり、汗をかいたりすると、喉が渇いてしまいますね。喉が渇くと水などを大量に飲んでしまいます。水だけを大量に飲むと、体に必要な塩分の濃度が低下するため、不調に陥るといわれているのです。

塩分は筋肉を正常に動かす(調整する)ことが難しくなり、手や足がつってしまったり、筋肉に痛みを覚えたりするようになるのです。この症状を熱けいれんと呼びます。

3 熱射病

熱射病の名前はよく耳にするのではないでしょうか。熱射病とは、暑いところにいたり、暑い日差しを浴びたりすることで起こる症状のことです。

暑さや熱で急激に体温が上がってしまい、体の機能に影響が出る。また、体温調節に異常をきたしてしまう。そうすると体温が上昇。そのために意識障害が起きたり、意識がもうろうとしたりするのです。酷い場合には意識を失い、さらに死に繋がることもあります。

4 熱疲労

熱疲労は、汗などを多くかいたり、水分補給が少なかったりすることにより体の水分が少なくなると起こりやすいといわれます。体の水分が減ると脱水症状になり、血液の量も変化します。それにより臓器の機能が低下してしまうのです。

内蔵機能の低下により食欲が低下したり、すぐに吐き気をもよおしたりといった不調に繋がります。倦怠感を覚えることもあります。

室内でできる5つの熱中症対策

熱中症対策にはカーテンの活用など5つの方法があります。室内でカンタンにできる方法ですから、夏の暑さが本格的になる前に対策しておきましょう!

夏用のカーテンや簾(すだれ)を活用する

熱中症対策のひとつが夏用カーテンや簾の活用です。

夏の日差しは熱く、室内温度を上げてしまいます。夏場に室内温度が上がってしまうと熱中症になりやすいというデメリットもありますし、冷房が効き難くなるため光熱費もかさみます。室内温度の上昇対策のためにも、カーテンや簾などを上手く活用しましょう。

夏用のカーテンとしては、薄手の通気性の良いカーテンなどもいいですが、断熱・遮熱カーテンなどもおすすめです。断熱・遮熱カーテンは室内の温度を逃がさず、熱い日差しをある程度防いでくれます。

室内の温度を逃がさないという言葉から「さらに暑くなるのでは」と思うかもしれません。断熱・遮熱カーテンの場合は、室内の冷たさも逃がしません。冷房で冷えた空気を室内に閉じ込める機能があるため、冷房効率がアップし、結果的に熱中症対策になるのです。

夏場に室内が暑い。体調を崩してしまう。このような場合は、室内のカーテンを見直ししてみましょう。

カーテンを2枚重ねて使う

カーテンは1枚でも使えますが、2枚重ねで使えばより夏の暑さ対策になります。

たとえば薄手のレースカーテンを窓側に付け、部屋側には断熱・遮熱カーテンを付ける。このように重ねて使えば、日差しの強くない日は部屋側のカーテンを開け、外の通気性の良いカーテンで日差しを防ぎつつ換気などもできます。日差しの強い日は2枚閉めておけば、夏の日差しをしっかりブロックできますね。

カーテンを2枚重ねで使えば、気温や日差しの状況に合わせて使えるのです。

エコカーテンを一緒に使うのもおすすめ

エコカーテンとは、緑のカーテンのことです。この場合の緑とは色のことではなく、つる状の植物など、つまりグリーンのことになります。朝顔やへちま、ゴーヤなどが代表的です。

エコカーテンは夏の日差し避けによく利用されています。部屋の窓の前に朝顔やゴーヤなどを植えますよね(鉢植えでもOK)。そうすると、植物が育って窓を日差しから守ってくれるのです。朝顔は夏に花が咲きますし、ゴーヤは実をつけます。目で見て楽しく、食べて美味しい。そんなカーテンがエコカーテンなのです。

窓の外側にエコカーテンを作っておけば、室内のカーテンとダブルで日差しを防げます。

サーキュレーターを使って冷房効率アップ

カーテンの見直しをしたら、冷房効率をさらにアップさせるために、サーキュレーターなどを使って室内の空気を循環させましょう。サーキュレーターなどを使うことによって室内の空気が均等に冷えますので、夏場はより過ごしやすくなるはずです。もちろん熱中症対策にもなります。

サーキュレーターの使用時に注意したいのは、カーテンがひるがえってしまうことです。サーキュレーターをあまりにもカーテン側に向けてしまい、なおかつカーテンの布地が薄いと、風でカーテンがひるがえってしまいます。カーテンがひるがえると、せっかく防いでいた日差しが入ってきてしまうのです。

遮熱・断熱カーテンなどを購入する場合は、サーキュレーターや扇風機などの利用状況も考えて、布地のどっしりしたカーテンを購入するのもひとつの方法になります。あるいは、サーキュレーターなどの風向きを工夫しましょう。

室内にいてもこまめな水分補給をする

熱中症対策として重要だと指摘されているのが、こまめな水分補給です。涼しい室内にいるとつい水分補給を忘れがちになります。室内が涼しいため、あまり水分を必要としない人もいるかもしれません。しかし、室内が涼しくても水分補給は重要です。

適度な水分をとり、水分補給によって不足しがちな塩分も補給する。自分の飲食を見直して、カーテンなども活用しながら元気に夏を乗り切りましょう。

最後に

熱中症については厚生労働省が対策を紹介しています。公的な資料でも対策を確認すると共に、カーテンなどの身近なものをフル活用したいですね。まだ新型コロナウイルスが完全に終息していませんが、コロナだけに気を取られず、熱中症も対策して行きたいもの。

夏用カーテンの購入や使い方など、カーテンのことはお気軽に当店にご相談ください。

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