和室がモダンに大変身!和室にウッドブラインドをおすすめする理由|仏間・畳部屋・半和室

カーテン

和室にもカーテンを取りつけることは一般的によくありますが、どうしても雰囲気などがしっくりこないことがあります。当店も「和室にカーテンをつけてみたものの、しっくりこないのです」というご相談を受けることがあります。

和室にカーテンがしっくりこない。仏間にカーテンだと、違和感を覚える。畳とカーテンはやっぱり雰囲気的に合わないと感じた。半和室なので、洋室と和室どちらの要素も取り入れたい。・・・このようなニーズには「ウッドブラインド」がぴったりです。

・ウッドブラインドってなに

・ウッドブラインドが和室におすすめの理由とは

和室にぴったりのウッドブラインドを、カーテンとブラインドの専門店がご紹介します。

和室にカーテンを合わせてしっくりこなかったお宅は、ウッドブラインドを検討してみてはいかがでしょう。

ウッドブラインドとは?

ウッドブラインドとは、名前通り「木を素材にしたブラインド」のことです。

ブラインドは金属製という印象を持っている人は少なくありません。会社などでは、金属製のブラインドを使っている光景をよく目にしますよね。ウッドブラインドは金属製やプラスチックのブラインドとは異なり、木目による温かさと素朴さを兼ね備えた質感が魅力的です。

木はいろいろな家具に使われていますよね。和洋どちらにも合うブラインドが、ウッドブラインドになります。もちろん、北欧などのスタイルにもしっくりきますよ。カーテンだと雰囲気が合わない室内の場合にも、木製ブラインドならしっくり来ることが多いのです。

当店にはよく「和室にカーテンをつけてみたものの、ちょっと雰囲気的に合わなくて」というご相談があります。和室は畳(たたみ)を敷く関係上、光は大敵です。しかし、光をブロックしてくれる存在であるカーテンが「しっくりこない」というお悩みが頻出しています。

そこで登場するのが和洋どちらにも合わせやすいウッドブラインド。木は和洋どちらの家具にも使われます。ウッドブラインドの風合いなら、和室の雰囲気を壊さず、光などをブロックできるのです。

ウッドブラインドを和室におすすめする7つの理由

ウッドブラインドは、「和室の雰囲気を壊さない」という理由以外に、7つの理由から和室におすすめです。なぜウッドブラインドがおすすめなのか、実際に当店へと寄せられた声も交えながら説明いたします。

1.畳や美術品の日焼け対策になる

2.仏壇や家具との相性が良い

3.和室の模様替えにぴったりだった

4.半和室が広く感じられる

5.冷暖房の効果がアップした

6.隣家や道路からの視線を防ぎたい

7.手入れがカンタンで助かる

理由①畳や美術品の日焼け対策

和室に付きもの畳。畳は陽射しに弱く、陽射しによる変色などがあります。畳の日焼け対策にカーテンを取りつけるお宅もありますよね。しかし、カーテンを取りつけてみると、色彩や布の質感、デザインなどが和室にマッチせず・・・というお悩みに発展することがあるのです。

和室には美術品を置くことも多いのではないでしょうか。掛け軸などは日焼けしてしまうことがあるため、やはり光対策は重要。しかし、カーテンをつけても、光から守る存在である掛け軸とのミスマッチを起こしてしまうことがあるのです。

美術品や畳の雰囲気にカーテンがしっくりこないときは、ウッドブラインドを合わせてみてください。和室の柱や家具も木です。床の間なども木ですよね。ミスマッチを防ぎつつ、畳や美術品の日焼けも防いでくれます。美術品や畳の雰囲気に合わせつつ日焼けを防ぎたいときに、ウッドブラインドが大活躍するのです。

当店のウッドブラインドの場合、ブラインドを下げた状態でも光の入りやすい糸の穴部分に木と似た色合いのラダーテープを使い、質感を保ちつつ光漏れを防ぐように工夫しています。

理由②仏壇や家具との相性が良い

和室を仏間として使っているお宅も少なくないはずです。カーテンは陽射しを防いでくれますが、仏壇とミスマッチを起こすことが多いという声があります。他の家具や色柄にもよりますが・・・。「仏間として使っている和室のカーテン選びは難しい」という声をよく耳にします。

仏具や和室の家具も基本は木です。日焼け対策をするなら、同じ木で作られているウッドブラインドを合わせてみてはいかがでしょう。カーテンよりも、より仏具や家具に馴染みやすいため、違和感を覚え難いはずです。

当店のウッドブラインドは部屋の木の色に合わせて選びやすい4色展開。暗めのダークブラウンや自然なミディアムブラウンなど、室内の木目や雰囲気に合わせて選べるようになっています。

理由③和室の模様替えにぴったりだった

和室はカンタンに模様替えができないケースが多くなっています。フローリングの部屋の場合は家具の配置換えなどが比較的カンタンにできますが、和室の場合は畳を撤去することも難しいですし、畳に傷をつけてしまうことを心配して、家具の配置換えをすることが難しいのです。

ウッドブラインドを使えば、和室の雰囲気を変えることができます。取りつけもカンタンなので、雰囲気を変えたいときは重宝します。ウッドブラインドを取りつけることにより、和室が「和」の雰囲気からモダンな雰囲気に変わりますので、花や小物の置き方にも幅が出るのです。

理由④半和室が広く感じられる

ウッドブラインドは直線的なデザインをしているので、視覚的効果により部屋が広く感じられるというメリットがあります。4畳や6畳くらいの和室に使うと「畳数より広々しているような気がする」と感じられることが多く、「広さが変わったような気がする」という声もいただいています。

カーテンの場合、布の風合いや、色によっては色彩的な効果から部屋が狭く感じられることがあるため、広さや空間を出したい場合はカーテンよりウッドブラインドがおすすめです。

ウッドブラインドは見た目もすっきりしているため、部屋をシンプルに見せたいときや、空間を活かしたいときなどにも活躍します。

理由⑤冷暖房の効果がアップした

ウッドブラインドを完全に閉じることで、カーテンに負けない断熱性を発揮します。

暖房の暖かさをしっかり室内に閉じ込めますので、冬は特に冷えやすい和室が温まりやすくなるのです。実際に「ウッドブラインドを閉め切っていると、和室が温かいね」という声をいただいています。なお、夏場は締め切ることで冷房を室内に閉じ込めますので、四季を通して冷暖房費の負担軽減に役立つのです。

ブラインドのスラットを調節すると、外の風を取り入れることもできますよ。スラットを調節することで、自然光を取り入れつつ風も取り入れる、風を入れつつ光はなるべく防ぐなど、室内や季節に合った使い方ができるのです。

理由⑥隣家や道路からの視線を防ぎたい

カーテンにはプライバシー保護機能もあります。カーテン自体が窓辺に設置するものなので、どのカーテンにも基本的にプライバシー保護機能が備えられているのです。ブラインドも同じで、ウッドブラインドにもプライバシー保護機能があります。

和室にカーテンを取りつけるのは、雰囲気的に好きではない。でも、隣家や道路の視線はブロックしたい。このようなときに、ウッドブラインドが重宝します。ウッドブラインドのスラットを調節して風を入れるようにしても、ある程度の視線はブロック可能です。

理由⑦手入れがカンタンで助かる

ウッドブラインドの手入れはカンタンです。素材が木なので、洗濯する必要はありません。汚れが気になるときにスラットを拭いてあげればOKです。木製なので、汚れが付着し難いところもポイントになります。

ハタキなどを軽くかけるだけでも、充分お手入れ可能です。当店のウッドブラインドはUV塗料でコーティング加工も施していますから、劣化し難いところが特徴です。たまにカンタンに手入れをしてあげるだけで長持ちしますよ。

また、ウッドブラインドには「臭いがつき難い」という特徴があります。

カーテンは布製品なので臭いが付着しやすいという特徴があるのですが、ウッドブラインドは臭いが付き難いのです。「洗濯の必要がなくて助かる」「カーテンにつく線香の臭いが嫌だったので相談したら、ウッドブラインドを勧めてもらった。使ってみたら、すごくいい」という声をいただいています。

最後に

和室にカーテンをつけることもよく行われていますが、どうしてもマッチしないという場合や違和感を覚える場合は、ウッドブラインドがおすすめです。ウッドブラインドは木製。和洋問わず、どのようなタイプの部屋にもマッチします。

部屋とカーテンのマッチングや使い方で気になることや、選び方にお悩みの場合は、お気軽に当店へとご相談ください。

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