カーテンをつけている部屋の換気の注意点とは?専門店が7つのポイントを解説

カーテン

新型コロナウイルスなどの感染対策として換気が重要視されています。

換気といえば「窓を開ければいいのだろう」と思いがちですが、カーテンなどを使っている場合「果たしてカーテンはどうしたらいいのだろう」と首を傾げるのではないでしょうか。そして、カーテンを使っているときは、「窓を開けるだけで換気できるのかな」と疑問にも思うのではないでしょうか。ウイルス感染対策で換気が注目されているからこそ、換気の方法や注意点は気になりますよね。

カーテン専門店の担当が、カーテンをつけている窓の換気について注意点とポイントを解説します。

カーテンをつけているときの換気の注意点・ポイント

カーテンをつけているときは、換気のときにどのようなポイントに気をつけたらいいのでしょう。窓だけなら換気のために開け放てばOKですが、カーテンもあれば「カーテンはどうすれば?」と思ってしまいますよね。

カーテンをつけているのは遮光やプライバシー保護などのカーテン機能を目的としているケースも多いため「換気で室内が眩しくなる」などのお悩みも、あらためて浮き彫りになるかもしれません。カーテンをつけているときの換気は、つけていないときの換気とは多少ポイントが異なるということです。

カーテンを使っている窓の換気を効率的に行うために、6つのポイント・注意点を知っておきましょう。ウイルスの感染対策の換気でも使えるポイントになります。

1.カーテンを閉めたまま換気してもいいの?

2.カーテンを閉めたまま換気するときのポイント

3.感染対策の換気ではカーテンの衛生も重要

4.カーテン周りの汚れは大丈夫?

5.カーテンの衛生対策として交換も検討しよう

6.カーテンで風向きを見て換気の参考にする

ポイント①カーテンを閉めたまま換気してもいいの?

カーテンをつけている窓を開けて換気するときに「カーテンをしたままでいいの?」と考えてしまう。カーテン専門店である当店にも、よく「カーテンをしたまま換気していいのでしょうか」といった問い合わせがあります。

結論としては、カーテンをしたまま換気しても問題ありません。

換気は室内の空気の交換。空気の流れる道を作り、部屋の空気を入れ換えることです。カーテンをしていても、カーテンをまとめておけば、問題なく空気の流れる道はできますよね。カーテン自体を必ず外す必要はありませんので、カーテンをカーテンベルトなどでまとめて換気してOKです。

ただ、問題はカーテンを閉めたまま換気するとき。隣の家に近い窓や、通りから室内が丸見えの窓。日差しが強い立地にある窓などは、カーテンを閉めたまま換気して良いのかが問題になります。

これについても、閉めたままでも大丈夫です。ただ、カーテンを閉めたまま換気するときは注意点・ポイントがあります(次見出し参照)。注意点やポイントを考慮して換気しましょう。

ポイント②カーテンを閉めたまま換気するときのポイント

隣の家の窓と近かったり、一人暮らしをしたり。カーテンを開けてしまうと、道路から家の中が丸見えだったりする場合。このようなケースでは、カーテンを開けて換気することに抵抗を覚えることが少なくありません。

生活の様子を外や隣の家に見られる状況にしておくことを嫌う人は多いはずです。防犯的な観点から、カーテンをあまり開けたくないお宅もあるはずです。花粉などの季節には、花粉対策という意味でカーテンを開けたくないケースもありますよね。このようなケースでは、カーテンを閉めたまま換気をすることも仕方のないことかもしれません。

換気は室内の空気を入れ換えすること。カーテンを開けておいた方が基本的に空気や風の巡りはよくなります。カーテンを開けられない事情がある場合は、以下のポイントに注意して換気しましょう。

・厚手のドレープカーテンなどを使っている場合は薄手のカーテンに交換して空気が出入りしやすくする

・ドレープカーテンとレースカーテンを重ねて使っている場合は、ドレープカーテンを開けてレースカーテンだけ閉めておく

・カーテンを少し開けることのできる場合は窓とカーテンを端だけでも開けておくと換気しやすくなる

・カーテンを閉めたまま換気するときはカーテンを開けて換気するときより心持長めに換気を行う

ポイント③感染対策の換気ではカーテンの衛生も重要

ウイルス感染対策に換気は重要だと言われています。ただ、換気のみで対策OKというわけではありません。手洗いうがいなどが推奨されているように、換気のときもちょっとしたポイントに気をつけたいもの。

カーテンは、感染対策の穴として以前から指摘されていました。マスクなどは使い捨てできますが、カーテンは使い捨てで使うことは難しいことですよね。だからこそ、感染対策の穴であるという指摘がなされていたのです。

カーテンを使い捨てすることは難しいですが、こまめに洗濯することは自宅でもできます。せっかく換気しても、窓辺にあるカーテンが汚れていれば、フレッシュな空気が淀んでしまうことでしょう。カーテンの衛生にも気を配りたいですね。

ポイント④カーテン周りの汚れは大丈夫?

衛生面については、カーテンだけでなく、カーテン周りも注意したいものです。

窓枠やカーテンレールにホコリがたまっていませんか。窓のそばに花粉などが大量に落ちていることはないでしょうか。カーテン用の器具に油汚れやたばこのヤニなどが付着していませんか。

換気により部屋の空気を入れ換えるなら、キレイな空気を入れたもの。カーテン周りが汚れていると、風が吹き込んだときにホコリなども室内に舞ってしまい、不衛生です。掃除機などでカーテン周りカンタンに掃除して、キレイな空気を入れ換えるようにしましょう。

ポイント⑤カーテンの衛生対策として交換も検討しよう

カーテンの中には自宅で洗えるタイプもありますが、自宅で洗うことの難しいタイプも多々あります。重厚な生地を使ったオーダーメイドのドレープカーテンなどは、自宅で洗うことの難しいカーテンの筆頭です。

自宅で洗うことの難しいカーテンは、基本的にクリーニング店などの専門家に洗ってもらうことになります。しかし、クリーニング店に頻繁に依頼することは、時間もお金もかかりますよね。自宅で洗濯できるタイプのカーテンでも、天候や家事、育児、仕事などの都合でこまめに洗濯できないこともあるはずです。

こまめに洗濯できずカーテンが汚れている。自宅で洗えないタイプのカーテンである。このようなケースでは、カーテンの交換や予備カーテンなどを検討してみてはいかがでしょう。

ポイント⑥カーテンで風向きを見て換気の参考にする

換気のときは部屋の空気を入れ換えることが重要です。空気の動きがなく、風も入らない。これでは、換気の意味がありませんよね。

部屋の空気を外のフレッシュな空気と入れ換える場合は、外の風の向きを知ることが重要です。たとえば部屋の窓を開けたとして、窓とは別の方に風が吹いていれば、窓からはなかなか風が入ってきませんよね。

風向きは空気の動きなどから何となく察することもできますが、カーテンを見ればより明確です。カーテンが風に合わせてふんわり動くからです。

換気をするときは、カーテンの動きを見て開ける窓などを調節することもひとつの方法。カーテンの動きを見てから、開けているカーテンをまとめるなど、換気の際の風向きチェックなどにカーテンを使いたいですね。

風向きは季節や天気によっても変わりますので、自宅のカーテンの動きを観察してみましょう。より効率的に換気できるはずです。

最後に

コロナウイルスなどの感染対策として換気の重要性が指摘されています。

窓だけの部屋ならそのまま開ければOKですが、カーテンをつけていると「カーテンはどうすればいい?」と思ってしまいますよね。カーテンはプライバシー保護や遮光などの機能を必要としてつけているケースも多いため「カーテンをつけたままではダメなのか」とも思ってしまうかもしれません。

カーテンをつけている場合の換気には、6つのポイント・注意点があります。ちょっとしたポイントに注意して、カーテンをつけている窓も使った換気をしっかりして行きたいですね。

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