カーテンを洗うときの洗濯ネットに困る!おすすめや洗濯ネットの選び方を解説

カーテン

カーテンを洗濯するときのお悩みでよく耳にするのは「カーテンを洗濯機で洗うとしわになってしまう」「コインランドリーで洗ったら破けてしまった」「洗濯機はいちばん落としたい汚れが落ちない」などです。

カーテンを洗濯するときは【洗濯ネット】を使うと、しわや破れを防止できます。また、カーテンの落としたい汚れがある部分を外側にしてたたんで洗濯ネットに入れれば、汚れている部分が洗剤液にふれますので、より汚れを落としやすくなるのです。ただ、どのような洗濯ネットを使ったらいいのかが問題ですよね。

カーテンを洗うときに使えるおすすめ洗濯ネットや、カーテン用洗濯ネット選び方について説明します。

カーテンを洗うときのおすすめ洗濯ネット

カーテンを洗うときにカーテンの破れやしわを防止し、汚れている部分をしっかり洗うためにも洗濯ネットは重要です。

しかしカーテンは普通の衣服よりも大判なものがほとんどですから、衣服用の洗濯ネットが自宅にあっても「使えなくて困る」というケースが多いのではないでしょうか。

洗濯ネットにはカーテン用や大判用のものがあります。カーテンを自宅やコインランドリーで洗濯する場合は、カーテン用や大判用の洗濯ネットをひとつ用意しておくといいでしょう。

カーテンの洗濯に使える大判の洗濯ネットは雑貨店やホームセンターなどで購入できる他、インターネットの通販サイトなどでも購入できます。おすすめのカーテン用・大判の洗濯ネットをいくつかご紹介します。

Umi(ウミ) 洗濯ネット 特大

90×110cmの大判洗濯ネットです。カーテンの洗濯にも使えますが、ソファーカバーや薄がけなどの洗濯にも使える洗濯ネットになっています。ある程度厚さのあるカーテンでも、たためばしっかり入るサイズです。

ネットの網目自体は細かいネットですが、だからといって洗剤水をシャットアウトするようなことはありません。水はネットの内外を行き来しますが、細かな目によって洗濯物が見えにくくなるため、コインランドリーなど人目のある場所での洗濯にも向いています。

OTraki 洗濯ネット 大 セット

比較的大きな洗濯ネットが3枚セットになっている商品です。

洗濯ネットのサイズはそれぞれ50×60、 60×70、 70×80なので、ドレープカーテンとレースカーテンを一緒に洗いたいときなどに重宝します。たくさんカーテンを使っているお宅の場合はカーテンの大きさに合わせて洗濯ネットを使い分けできるので便利ですよ。

カーテン用とソファーカバー用など、用途に合わせて使い分けも可能です。

レック CX カーテン ・ キッチンマット用 ネット

カーテンとキッチンマットに使える洗濯ネットです。

キッチンで使っているキッチンマットは料理のときの汚れが気になりますよね。キッチンにカーテンを使っていると、カーテンにも料理臭や油汚れがついているケースも少なくありません。キッチン用のカーテンとマットどちらにも使えますので、場所に合わせて洗濯ネットを使い分けしたい人に便利です。

この他に、玄関に敷いているマットとのれん、カーテンなどにも使えます。

カーテンの洗濯に使う洗濯ネットの選び方

カーテンの洗濯ネットを購入するときはどのようなネットを選んだらいいのでしょう。カーテンに使う洗濯ネットを買うときは3つのポイントに注意してください。

カーテンを洗濯ネットにどのように詰めるか決めておく

カーテンを洗濯ネットに詰めるときは、カーテンをたたんで詰める場合とそのまま詰める場合があります。

カーテンをたたんで詰める場合は、カーテンにしわがつきにくいなどのメリットや、ネットと接する面が洗濯時の水と多く接するため、汚れた面をネット側にしておくことで集中的に洗えるというメリットがあるのです。

カーテンをたたんで洗濯ネットに入れるか、それともそのまま詰めるかで、適切な洗濯ネットの大きさが変わってきます。

カーテンをたたんでネットに詰める場合は、大きすぎる洗濯ネットを使ってしまうと洗っている間にせっかくたたんだカーテンが崩れてしまいます。

カーテンを洗濯ネットにどのように詰めるか考えて洗濯ネットを選べば、その分だけ使いやすくなるのです。

カーテンの洗濯ネットサイズを間違えない

基本的なことですが、洗濯ネットのサイズ間違いには注意が必要です。

ダイニング用の厚手の大きなドレープカーテンを洗うときに使いたいのに小さなサイズを買ってしまい使えない。反対にキッチンの小窓に使っていた小さなカーテンを洗濯するために大きな洗濯ネットを買ってしまった。

これではカーテンをたたまずに入れても、カーテンが洗濯ネット内を動いてしまい、洗い上がりにしわができてしまう。また、余ったネット部分が邪魔である。このように、サイズが違うとカーテンを洗うときに洗濯ネットが使いにくくなってしまい「買い直そうかな」となってしまうのです。

せっかく洗濯ネットを買うのですから、使いやすいサイズを購入したいもの。カーテンサイズを控えて買いに行ったり、ネットなどでネットの大きさの目安などを把握して買いに行ったりすれば失敗が少なくなります。

なお、小窓用の小さなカーテンなどは衣服用の小さな洗濯ネットでも十分使える可能性があります。「カーテン用」という記載にこだわらず、大きさにこだわった方がより洗濯時に使いやすいはずです。

洗濯ネットをカーテンの他に使うかも決めて購入する

洗濯ネットを買うときは、カーテン以外にも使うか決めて購入すると洗濯が便利になります。

たとえば小窓用の小さなカーテンの洗濯ネットを買うときは、他の用途で一緒に使うことも考えられるはずです。小窓用のカーテンの洗濯ネットは衣類用の小さな洗濯ネットでもサイズが足りるので、クッションカバーなど比較的小さな布物などと兼用してもいいでしょう。

カーテン洗濯用に大きな洗濯ネットを購入する場合は、玄関やキッチンのラグ洗濯用と兼用する方法もあります。洗濯ネットの兼用を考えている場合は、兼用するときに使いやすいサイズも考えて購入するといいですね。

最後に

カーテンを洗濯するときは洗濯ネットを使えば破れやしわの防止になります。

しかし家庭でよく使われる衣類用の小さめ洗濯ネットだと、サイズ的にカーテンの洗濯に使うのが難しい場合があるはずです。カーテンをこまめに洗濯する場合は、カーテンにも使える洗濯ネットをひとつ準備してはいかがでしょう。

カーテンに使う洗濯ネットを購入するときはサイズなどに注意して、使いやすい洗濯ネットを選ぶことがコツです。