フロントレーススタイルという使い方!レースインでカーテンを使う理由と魅力

カーテン

皆さんは「フロントレーススタイル」という言葉を耳にしたことはありませんか。

フロントレーススタイルは「レースイン」とも呼ばれ、カーテンの付け方のひとつになります。よくショールームなどで使われているカーテンの付け方・・・と説明すれば「わかるかも!」とピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、フロントレーススタイルがなぜショールームなどでよく使われているのかという理由と、フロントレーススタイルでカーテンを使う魅力について解説したいと思います。

フロントレーススタイルという言葉を知っている方も、はじめて耳にした方も、フロントレーススタイルというカーテンの使い方に注目です!

フロントレーススタイル(レースイン)とは?

フロントレーススタイルとは、レースカーテンをフロント(前)に使う方法です。

レースカーテンとドレープカーテンを重ねて使う場合、窓側にレースカーテンを使い、部屋側にドレープカーテンを使う場合が多いのではないでしょうか。この重ね方は個人のお宅でよく見る使い方です。レースカーテンとドレープカーテンを重ねて使うときの基本的な使い方でもありますね。

フロントレーススタイルはこの逆。部屋側にレースカーテン、窓側にドレープカーテンを使います。レースカーテンをフロント(部屋側)に持ってくるため、フロントレーススタイルと呼ばれているわけです。

このフロントレーススタイルは、一般家庭よりもショールームなどでよく見かける使い方です。モデルハウスなどでもフロントレーススタイルにしていることがありますね。自宅よりも「見せる場所」でよく使われている印象があります。

なぜショールームやモデルハウスなどは、このフロントレーススタイルをよく使っているのでしょうか。何か意味があるのでしょうか。

ショールームでレースインがよく使われる理由

ショールームやモデルハウスでフロントレーススタイルをよく使う理由は3つあります。

・モデルハウスの印象

・モデルハウスの調度全体を見せるため

・オシャレ感の演出

ひとつはモデルハウスやショールームの印象のため。

フロントレーススタイルはレースが前面に出てくるので、ドレープカーテンの色が強くても、レースで緩和されるという特徴があります。室内全体がレースのワンクッションにより上品かつ柔らかく見えるのです。

ふたつ目の理由はモデルハウスの調度をよく見せるためです。

たとえば、レースカーテンを窓側にして、ドレープカーテンを部屋側にするとどうでしょう。使っているレースカーテンがドレープカーテンによって見えなくなるわけです(ドレープカーテンの色にもよりますが)。しかし、レースカーテンをフロントに持ってくると、レースカーテンから透けてドレープカーテンも見えるわけです。

モデルハウスやショールームは調度を見せて「部屋のモデル」にすることも目的にしているわけですから、一部が見えなくなるより見えた方がいいわけですね。使っているレースカーテンまでお客さんに見てもらうために、フロントレースカーテンを使うことがあります。

フロントレーススタイルはレースが浮き上がって見えるため、モデルハウスなどはオシャレ感を重視して使われることがあります。意図があってフロントレーススタイルが使われているということですね。

フロントレーススタイルの4つの魅力

フロントレーススタイルはよくモデルハウスやショールームで使われているため、「見せる専用の使い方なのだろう」「実生活を送る自宅には合わないのでは」と思うかもしれません。

実は、そのようなことはありません。フロントレーススタイルには4つの魅力があります。自宅にも向いている使い方なのです。

レースカーテンを窓側に配置する使い方も、フロントレーススタイルも、どちらにも魅力があります。好みや魅力を比較して使い方を決めることをおすすめします。

レースカーテンをフロントレーススタイルで使う4つの魅力を見てみましょう。

レースカーテンをフロントにすると上品さや柔らかさが強調される

レースカーテンをフロントにすることで、室内の上品さや柔らかさが強調されます。

たとえば、濃い赤のドレープカーテンを使っていたとします。ドレープカーテンを部屋側にすると濃い赤のキツさが際立ってしまいますが、レースカーテンをフロントに持ってくることで、レースカーテンが緩衝材の役目を果たします。

濃い色のドレープカーテンなどを使っているときに、キツイ印象をおさえたい場合にフロントレーススタイルはおすすめです。

レースがドレープカーテンの色に浮き上がるようにして見えてキレイ

レースカーテンをフロントに持ってくると、ドレープカーテンにレースの紋様が浮き上がるように見えてキレイです。

たとえば、黒い紙の上にレースを置くと、レースの模様がはっきり見えますよね。しかし、黒い紙を外すとレースの紋様が見難くなってしまうはずです。再び黒い紙をレースの下に置くと、紋様が黒によりはっきり見えますよね。ドレープカーテンとレースカーテンの関係もこれと同じです。

ドレープカーテンを窓側に配置することで、この黒紙とレースの関係を再現可能です。特に濃い色のドレープカーテンを窓側につけると、レースの紋様がはっきり見えますよ。

濃い色のドレープカーテンは使い難いと思っている方は、ぜひこの方法を試してみてください。それと、私服にレース系の小物やショールなどを合わせることが好きな人にもおすすめします。

レースカーテンをフロントにすれば劣化や汚れを防止できる

窓側のカーテンはどうしても汚れやすく劣化しやすいという特徴があります。窓側のカーテンはどうしても風が運んでくるチリや排気ガス、花粉などが付着しやすく、日光に晒されやすいためです。個人のお宅ではレースカーテンをよく窓側にしますので、レースカーテンは劣化により黄ばみやすく、糸のほつれなどが目立ちやすいのです。

レースカーテンをフロントスタイルで使うことで、レースカーテンと窓の間にドレープカーテンというワンクッションが入ります。そのため、フロントレーススタイルはレースカーテンの汚れや劣化を防ぎやすいというメリットがあります。

たとえば、レースが好きで、好みの柄のレースでオーダーメイドカーテンを作った。ドレープカーテンは市販品。どちらかというと、レースカーテンの方が高価だ。このようなケースでは、フロントレースカーテンでレースカーテンを使い、レースカーテンを劣化や汚れから守るといいでしょう。

フロントにすればレース好きはレースの模様をずっと楽しめる

レース好きにはたまらない魅力です。フロントレーススタイルにくると、レースの紋様を目いっぱい楽しめます。

カーテンをつけるときは、無意識にドレープカーテンが部屋側に来ると意識してカーテン選びをしていないでしょうか。「部屋側に来るにはちょっとうるさいかな」「もっと地味な方がいいかな」なんて、ドレープカーテンが常に視界に入ることを前提に考えていませんか。

フロントレーススタイルにすることによって、常にレースの柄が目に入ります。ドレープカーテンもレースを引き立たせることを前提に選ぶという選択肢が生まれるわけですね。

最後に

フロントレーススタイルというカーテンの重ね方について説明しました。フロントレーススタイルはショールームやモデルハウスなどでよく使われているカーテンの使い方です。

自宅でカーテンを使う場合、多くのお宅はフロントをドレープカーテンにして、窓側をレースカーテンにしているのではないかと思います。フロントレーススタイルにすることで、室内の雰囲気もかなり変わりますよ。カーテンの合わせ方としても楽しめます。

カーテンの使い方のひとつとして、フロントレーススタイルにも挑戦してみてくださいね!

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