カーテンにオシャレなもう一工夫が欲しい!部屋とカーテンの印象を変える4つのアレンジ

カーテン

気分転換に部屋の雰囲気を変えたいと思うことはありませんか。

家具やカーテンを替えるとお金がかかりますし、家具の配置を変えると今度は時間がかかります。忙しい日々に時間やお金をあまり使わず、ちょっとした部屋の雰囲気変えができたら素敵ですね。

今回の記事では、当店のカーテンを使ったオシャレな一工夫をご紹介します。時間をかけず時短でできる一工夫でカーテンと部屋の雰囲気を変えてみませんか?

カーテンをオシャレに工夫して印象を変える4のアレンジ

家具やカーテンを替えるのではなく、今使っているカーテンにちょっとした工夫をすることで部屋やカーテンの印象を変えることができます。

アレンジ方法は4つ。どれもカンタンな方法なので、日々の気分転換に、お手軽に取り入れることができますよ。

カーテンにチャームをつけてワンポイント

カーテンレールにはカーテン以外のものを下げることもできます。あまりに重いものは無理ですが、小型のチャームなどは問題なく引っかけることができますよ。

カーテンをつけたカーテンレールに、ウィンドウチャームをつけます。よくウィンドウチャームの名前でいろいろなタイプが販売されています。クリスタルや天然石などを使ったキラキラするタイプから、マスコットがついた可愛らしいタイプまで種類は非常に豊富です。

ウィンドウチャームはシンプルなカーテンと特に相性が良いため、無地の柄なしカーテンやレースカーテンなどと合わせると、雰囲気がびっくりするくらい変わります。

また、天然素材系のカーテンとも好相性で、天然素材のナチュラルなカーテンにウィンドウチャームが華を添えるという、絶妙なコンビとして部屋の雰囲気を変えてくれますよ。

ウィンドウチャームの他には、ストラップやキーホルダーなどを使ってもOKです。ただし、あまり重いとカーテンレールの歪みに繋がるため、軽めのもので工夫してみてくださいね。

カーテンレールやカーテンにタッセルをつける

カーテンタッセルは無地のものが付属しているカーテンが多いのですが、カーテンタッセルの中にはクリスタルがついたものや、大きな房飾りがついたものなどがあります。カーテンタッセルはカーテン専門店だけでなく、雑貨屋などでもオシャレなタイプが多数販売されています。

カーテンタッセルを無地にしている部屋の場合、カーテンタッセルをクリスタルがついたものなどに変えるだけで、部屋の雰囲気がかなり変わります。また、カーテンタッセルはカンタンに手作りでき、他のものでも代用できるのです。カーテンタッセルを買わず、身の回りのもので代用してしまうのもひとつの方法。

お気入りのリボンやスカーフなどもカーテンタッセルに使えますし、使わない着物の組紐やベルトなどでカーテンをまとめてもオシャレです。ぜひ自分流のオシャレカーテンタッセルを追及してみてください。

カーテンタッセルはカーテンの色と合わせても、色の相乗効果で部屋の雰囲気を変えてくれます。たとえばピンク色のカーテンを使っている場合、花の葉っぱみたいな緑色のリボンを使ってみるのもいいですね。白に黒が使われたシックなカーテンの場合は、黒いレースなどを使うのもおすすめです。

カーテンをクリップでまとめて華やかにアレンジ

カーテンをまとめるときに、ヘアクリップなどを使う方法があります。ヘアクリップの中には華やかなものも多いので、まさにカーテンに華を添えることになります。石や花などが使われたヘアクリップを使えば、カーテンとの組み合わせによって室内の雰囲気がかなり変わりますよ。

ヘアアレンジに使うクリップをいくつか用意し(使わないものを再利用してもOKです)、カーテンを摘まむようにして挟みます。カーテンタッセルのように両側で挟んでもいいのですが、せっかくならクリップでしかできないまとめ方をしたいものです。

クリップを使うと、カーテンを真上でまとめることもできます。

たとえば、カーテンの一部をつまみ、カーテンレールにクリップで留める。このようにすれば、カーテンを自由自在にアレンジできますよね。レースカーテンなどは少し持ち上げてクリップで留めると、流れるようなキレイなラインやアーチを見せてくれます。

また、クリップは遮光に気をつけたいときも優秀です。窓の右側からは強い光が入るが、左側からは入らない。このようなときは、カーテンの右側はそのままにしておき、ちょうどよいあたりをカーテンレールの上部にクリップで留めれば、遮光に配慮しつつアレンジが可能です。

クリップは使い方色々。部屋の内側のドレープカーテンはカーテンタッセルで留め、外側のレースカーテンはクリップで留めるなどの使い方もできますよ。

レースカーテンを二重にしてゴージャスにアレンジ

レースカーテンを二重にして使う方法もあります。たとえば自宅に使っていないレースカーテンなどはないでしょうか。レースカーテンが余っている場合は、カーテンレールにドレープカーテンとレースカーテンを2枚で使うのではなく、レースカーテンを2枚で使うことで部屋の雰囲気を変えるというアレンジ方法があります。

レースカーテンも柄やサイズは様々です。裾がややアーチになっているタイプなどは、当店も扱っています。

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レースカーテンのサイズ違いを2枚用意し、内側にサイズが小さめのレースカーテンを使い、外側に長めのレースカーテンを使います。そうすると、外側のカーテンを開けたときに内側の短めカーテンが見え、内側を開けたときに外側のレースカーテンが見えるかたちになります。レース2種類はとってもオシャレですよ。

レースカーテンにクリップなどを扱えばサイズをさらにアレンジできるので、部屋の雰囲気を華やかにアレンジできますよ。来客とよくお茶をする部屋などにおすすめです。

最後に

カーテンはちょっとアレンジするだけで部屋の印象が変わります。カーテンは遮光などに使う窓周りのアイテムですが、同時に部屋の調度のような存在でもあります。

家具で部屋の模様替えをするより手軽にできるカーテンの一工夫で、部屋やカーテンの印象を変えてみてはいかがでしょう。仕事や家事の気分転換になります。

カーテンの購入やお悩みはお気軽に当店にご相談くださいね。