コインランドリーでカーテンを洗うときに注意すべき11のポイント

カーテン

カーテンを自宅で洗うことが難しいときや天候が悪いときは、つい近くのコインランドリーを頼ってしまいますね。カーテンは大きな洗濯物ですから、家庭での洗濯も一苦労。「洗えそうなカーテンはコインランドリーで洗濯する」という人も少なくありません。

新型コロナウイルス感染への対策として、換気や衛生環境が見直しされています。自宅で洗えないから、近くのコインランドリーで人が少ない時間帯にカーテンなどを洗濯。こんなふうに、皆さんもお宅もカーテンをキレイに使うことや自宅内の衛生環境に気を使っているのではないでしょうか。

コインランドリーでのカーテンの洗濯は、自宅での洗濯と違った注意が必要になります。今回はカーテン専門店がコインランドリーでカーテンを洗濯するときの注意点を解説します。

コインランドリーでカーテンを洗濯するときの11の注意点

コインランドリーと自宅の洗濯機。同じカーテンの洗濯でも、コインランドリーでカーテンを洗うときと家で洗うときは、やはり別物です。別物だからこそ、洗濯の際の注意点も違ってきます。コインランドリーでカーテンを洗濯して「破いてしまった」「縮んでしまった」とならないようにしたいもの。

コインランドリーでカーテンを洗濯するときの注意点は、以下の11個です。

・洗濯表示は必ず確認しよう

・汚れが酷いときは家でワンポイント

・コインランドリーをよく選ぶ

・洗濯機の中をよく確認する

・ネットを使おう

・カーテンは適度に分散させる

・洗剤注入タイプには要注意

・洗った後に長く放置しない

・乾燥機は使うべきかよく考える

・乾燥機を使うときは「短時間」が基本

・洗った後のカーテンの乾し方

コインランドリーでカーテンを洗うときの注意点を順番に見て行きましょう。

洗う前にカーテンの洗濯表示は必ず確認しよう

コインランドリーで洗濯するのか自宅で洗濯するのかを問わず、カーテンを洗濯するときは最初に「洗濯表示の確認」が必須です。

カーテンは洗濯機で洗濯できるものと、手洗いなどを推奨しているものがあります。他に、洗濯の専門店でなければ洗濯が難しいカーテンもあるのです。

洗濯表示が手洗いになっているカーテンを洗濯機で洗ってしまうと、縮みや破れの原因になってしまいます。ニットなども、手洗い表示があるのに「洗濯機でいいや」と不精をしてしまうと、もう着られなくなってがっかりすることがありますよね。カーテンも同じです。

カーテンの洗濯表示を必ず確認し、洗濯機で洗えるかどうか判断する。洗濯機がNGなら、手洗いまたは洗濯専門店への持ち込みを行う。カーテンを長く使うためにも重要なことです。

カーテンの汚れが酷いときは家でワンポイント

カーテンの汚れが酷い場合は、コインランドリーに持ち込む前に染み抜きやごみ払いを行いましょう。

カーテンに染みがある場合は、不要な布切れなどに洗剤水を染み込ませ、染みの個所をトントンと叩きます。これだけでかなり染みが落ちやすくなります。染みの規模や濃さによっては、これだけでかなり薄くなることもあるのです。カビが発生している場合も、洗う前にこの方法で叩き洗いしてから持ち込みましょう。

カーテンを長く洗っていないと、ホコリなどが多く付着していることがあります。カーテンを外で叩いてホコリを落とすなど、ある程度払ってから持ち込むことも重要です。

カーテンを洗濯するときはコインランドリーをよく選ぶ

カーテンをコインランドリーで洗うときは、コインランドリー自体をよく選ぶことが重要です。コインランドリーは経営者によって内部の機器がかなり違うため、洗濯機のサイズなどが洗濯したいカーテンに合わないことが少なくないのです。

たとえば、似たようなタイプのレースカーテンを大量に持ち込んで洗いたかったのに、近くのコインランドリーの洗濯機は4.5㎏が中心。これでは、カーテンを洗うときにかなり分散させないといけませんよね。

自宅のカーテンを一気に洗う場合はいくつもの洗濯機を同時に使わなければいけないため、周囲の視線が痛い・・・ということも。特に小さめのコインランドリーの場合は、カーテンをまとめて洗うときに洗濯機をたくさん使ってしまうと、他のお客さんが使い難くなってしまいます。

その点、6㎏や10㎏の洗濯機がたくさん置いてあるコインランドリーなら、周囲に気兼ねなくたくさんのカーテンを洗えますよね。何時もの洗濯物で一台。カーテンで一台など、気にせず使えます。

コインランドリーによって設置されている洗濯機や乾燥機がかなり違いますので、カーテンを洗濯するときはコインランドリーそのものをよく選びましょう。大きな洗濯物をするときのために、近くで便利そうなコインランドリーを一軒見つけておくといいかもしれませんね。

コインランドリーの洗濯機の中をよく確認する

コインランドリーの洗濯機は不特定多数が利用するもの。ときどき、洗濯機の中にゴミや忘れ物が入っていることがあります。

たとえば、洗い忘れた他所のお宅のタオルや、洗濯したズボンのポケットにたまたま入っていたキーホルダーなど、洗濯機の中を見れば意外と残っているものです。

カーテンを洗濯機の中に入れる前に、コインランドリーの洗濯機の中を確認しましょう。実際に、洗濯機の中に他所のお宅の鍵が落ちていて、気づかずに洗ったカーテンが破けてしまった事例があります。

カーテンを洗濯するときは洗濯ネットを使おう

カーテンを洗濯するときに活躍するアイテムのひとつが「洗濯ネット」です。

カーテンは大判の洗濯物なので、洗濯中に変なしわがついてしまったり、破けてしまったりするなど破損のリスクもあります。そんなときに大活躍するのが洗濯ネットなのです。

カーテンを洗濯ネットに畳んで入れておけば、カーテンの変なしわや破れを防止できます。自宅でも洗濯とコインランドリーでの洗濯、どちらでも洗濯ネットは大活躍するのです。

洗濯ネット自体はホームセンターや百均でカンタンに手に入ります。カーテン用に適切なサイズを購入しておくといいでしょう。カーテン用の洗濯ネットとしては、カーテンの広がりをおさえるため、大き目サイズよりやや窮屈サイズがおすすめです。大き目サイズだと、カーテンを畳んでもネットの中で崩れて広がってしまいますから。

また、洗濯ネットにカーテンを入れるときは、汚れの酷い面をネットと接する面にして畳むようにしましょう。ネットと接する面は洗剤や水が一番つく部分ですから、畳んで内側になる面より汚れが落ちやすくなるのです。

洗濯機にカーテンを入れるときは適度に分散させる

コインランドリーの洗濯機で複数のカーテンを洗うときは、洗濯機自体の容量に余裕があっても適度に分散させることがポイントです。

たとえば、汚れたカーテンと比較的キレイなカーテンを一緒に洗ったらどうでしょう。洗濯の水に汚い方のカーテンから汚れが落ちますので、キレイな方のカーテンも汚れた水で現れてしまう結果になります。

カーテンを複数枚洗うときは、カーテンの汚れ具合などでカーテンをわけ、同じくらいの汚れ具合のカーテンを一緒に洗うことをおすすめします。

コインランドリーの洗剤注入タイプ洗濯機には要注意

コインランドリーの洗濯機の中には洗剤を自分で持ち込むタイプと、自動的に注入されるタイプがあります。

自動的に注入されるタイプの洗剤も、多くの人が衣類などを洗いにくる関係上、色落ちなどには配慮されているのですが、できれば自前のものを使いたいもの。自前の洗剤を入れるタイプなら、カーテンの素材などに合わせて洗剤を使えるからです。

自前の洗剤を使えると、香りの点でも安心になります。カーテンは大判なので、香りの強い洗剤を使うと、洗濯後の室内に洗剤の香りが強く充満しやすいのです。

自前の洗濯洗剤なら、好みの香りや香り控えめなど、自分や家族に配慮しやすくなります。

カーテンをコインランドリーで洗った後に長く放置しない

コインランドリーで洗濯をするときにありがちな話ですが・・・洗濯機に洗濯物を入れて回している間に、所用を済ませるためにコインランドリーを離れることがあります。

忙しい人や夕飯の材料の買い出しの時間帯に合わせて出てきている人などは特にこの傾向にあるかもしれません。洗濯の仕上がり時間に合わせてコインランドリーに戻ってくるのです。ただ、用事が長引いてしまうと困りもの。コインランドリーに洗いあがったカーテンが長く放置されてしまうことに。

カーテンの長時間放置は他のお客さんが洗濯機を使い難くなるという点以外にもNG。なぜなら、洗った後に少しずつカーテンが乾いてしまい、変なしわがついてしまうことがあるからです。

カーテンをコインランドリーで洗うときは、洗濯が終わったらさっと素早く乾燥に移る。大切なことです。

コインランドリーの乾燥機は使うべきか否かよく考える

コインランドリーでカーテンを洗った後は、カーテンの乾燥です。普通の洗濯物の場合はそのままコインランドリーの乾燥機に入れるところですが、カーテンの場合は注意が必要です。なぜなら、カーテンの縮みなどに繋がる恐れがあるから。また、カーテンのしわにも繋がります。

カーテンをコインランドリーで洗濯した場合、「乾燥機は使わない」「乾燥は家で」が基本です。基本的に洗濯したカーテンをそのまま持ち帰り、家でしわや縮みに繋がらないような方法で乾燥させます。

ただ、コインランドリーの乾燥機を絶対に使ってはいけないというわけではありません。コインランドリーの乾燥機を利用する場合は、カーテンのタイプや注意点を考慮して行いましょう。

コインランドリーの乾燥機を使うときは「短時間」が基本

天候が悪くて家でカーテンを乾しても乾くまでかなりの時間がかかりそうだ。前に乾燥機を使ったことがあり、特に問題なさそうだった。素材や洗濯表示から、コインランドリーの乾燥機を使っても大丈夫そうだと判断した。濡れたまま持ち帰るのは嫌だから、ある程度乾燥させたい。このような場合、コインランドリーの乾燥機を注意しながら使うことも可能です。

コインランドリーの乾燥機でカーテンを乾かすときのポイントは「短時間」です。

長時間乾燥機に入れてしまうと、カーテンがダメージを受けて、劣化してしまう可能性があります。また、カーテンを乾燥機に入れるときは、基本的に洗濯ネットから出すことが多いと思いますが、ネットから出した状態で乾燥させるということは、乾燥機に引っ掛かってカーテンが破ける可能性があるということ。特に薄手のカーテンやレースカーテンは注意が必要です。

カーテンをコインランドリーの乾燥機に入れるときは、10分など「やや水気が飛ぶかな」「乾くかな」くらいの短時間を指定し、完全に乾かそうとしないことがポイントです。

コインランドリーで洗った後のカーテンの乾し方

コインランドリーで洗った後のカーテンはどのように乾燥させればいいのでしょう。

コインランドリーの乾燥機で短時間だけ乾かした場合と、乾燥機を使わなかった場合、どちらも乾かし方は同じです。コインランドリーからカーテンを持ち帰ったら、カーテンを即座にカーテンレールに吊ります。これでOKです。

カーテンを外の風にあてるため、そして換気がてらに窓をやや開けておくといいかもしれません。カーテンは大判なので濡れた状態で下げておくと、室内の湿気が上昇してしまうのです。風が通る状態にしておくと、外に湿気が程よく抜けます。

カーテンは乾してから下げるものだと勘違いしがちです。カーテンは濡れた状態で下げても問題ありません。むしろ、乾燥のときにカーテンレールに下げることは理にかなっています。カーテンレールにカーテンを下げることで、しわがつきにくくなるのです。

カーテンレールや窓周りの掃除をカンタンに済ませておけば、洗ったばかりのカーテンをより気持ちよく使えるはずです。

最後に

コインランドリーでの洗濯と自宅での洗濯は違うからこそ、カーテンを洗濯するときの注意点も変わってきます。

カーテンを洗濯するとハウスダストなどもすっきり落ちて、換気による風がより気持ちよく感じられるはずです。部屋の空気や雰囲気も変わってきますよ。

最近は新型コロナウイルスの感染拡大によりカーテンの衛生についても指摘されています。カーテンなどの大判の洗濯が自宅で難しい場合は、コインランドリーなどを利用してカーテンをキレイにしたいですね。

カーテンの取り扱いなどでわからないことがあれば、お気軽に当店へご相談ください。

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