カーテンを二重にする意味とは?メリットと二重にしたいときの選び方をカーテン専門店が解説

カーテン

カーテンを二重に使うことには、何か意味があるのでしょうか。

カーテンは二重にして使うものなのでしょうか。

いろいろなお宅のカーテン事情を見てみると、窓辺などにレースカーテンともう少し厚手のカーテンなどを二重にして使っているお宅がかなり多いことに気づくはずです。

「他のお宅がやっているから」とカーテンを二重にしてみたものの、「何となく」でやっているため、実際はどのような意味でやっているのか分からないという質問を受けることがあります。実際に、二重にする意味やメリットはあるのでしょうか。

カーテンの専門店が、カーテンを二重にする意味やメリット、二重にして使うときのカーテン選びのコツについて解説します。

カーテンは必ず二重にして使うものなのか?

まずは、質問の答からはっきり申し上げます。

カーテンは二重にして使うものなのか。レースカーテンと厚手のカーテンなどを二重にしている家が多いが、カーテンはこのように二重にすべきなのか。この質問の答は「必ずしもそうではありません」になります。

カーテンを二重にして使っているお宅はよく見受けられます。ドラマなどでも、レースカーテンと他のカーテンを二重にして窓辺に設置しているシーンが出ていたりしますよね。

カーテンを二重にするのは、あくまで使い方の1つ。二重にして設置することがカーテンの正しい使い方というわけではありません。

部屋によっては1枚だけ設置していたり、どの部屋にも1枚しかつけなかったりというお宅もたくさんあります。カーテンの種類や機能、付ける側の好みによってさまざまです。カーテンは二重にしなければならないというルールはありません。

ただ、二重につけることには、意味とメリットがあります。

1.カーテンは1枚で使っても、二重で使ってもいい

2.カーテンを2枚で二重にすることが正しい使い方というわけではない

3.カーテンを二重にして使うことには意味やメリットがある

以上が結論になります。

カーテンを二重にしたい!意味やメリットとは

カーテンを二重にする意味とメリットは5つあります。

カーテンの使い分けができる

カーテンを二重にしていると、カーテンの使い分けが可能です。

たとえば、窓側をレースカーテンにしていたとします。空は快晴で、風の心地よい日でした。窓を開けて風を入れようとしましたが、外のゴミがやや気になります。こんなときは、二重にしたカーテンの本領発揮です。

内側のカーテンだけ開けて、窓側のレースカーテンは閉めたままにします。こうすると、適度に風が入り、外のゴミはレースカーテンが防いでくれるのです。カーテン1枚だとこの使い方はできませんが、二重にしているとできる使い方になります。

カーテンの機能を強化できる

カーテンには基本的に遮光や空気を遮る機能があります。遮光カーテンなどの名前で売り出されているカーテンは、特殊加工や素材などでその機能をさらに強化されている、高い機能性を誇るカーテンになります。

カーテンは1枚より2枚の方が、より防御力が高くなるのが特徴です。

しっかりと光を遮りたい場合は、遮光レースカーテンをつけ、さらに遮光ドレープカーテンをつけるという二重設置がおすすめ。遮光+遮光なので、より遮光機能が高くなります。

外側に遮熱カーテンをつけ、内側に遮光カーテンをつけるなどの、機能違いの二重設置も可能です。

空気の流入と流出をより防げる

クーラーやストーブの冷気や熱を部屋の内側におさめ、外に出さないようにすることで、冬は温かく夏は涼しい部屋になります。

お家によってはストーブやクーラーの効果をより高くするためにカーテンを二重にしていることがあるのです。二重にした方が冷気や熱が逃げにくく、光熱費も安くなる傾向にあります。

他に、冬の外気や夏のじりじりとした陽光を遮るためにカーテンを二重にしているお宅も。

カーテンを二重にすると、窓の側の冷えた空気をカーテンが防いでくれます。夏のじりじりとした陽光も、二重にした方がより遮りやすいと言えるのです。

ファッション性のアップ

1色1枚だけで映えるカーテンもあるのですが、重ねて使うことでより美しく見えるカーテンもたくさんあります。日本の着物も、色を合わせて重ねて着ることがありますよね。それと同じで、カーテンも色や柄を合わせて、より美しく見せることがあるのです。

レースカーテンとドレープカーテンを合わせて二重にしたり、相性の良い色同士を合わせるなどの部屋のファッション性や調度との相性を考えたりして、カーテンを二重にすることがあります。

カーテンの機能低下を防げる

カーテンにも寿命があります。また、カーテンは日光などで劣化することにより、寿命より早く機能低下を引き起こすことがあるのです。素材によっても日光への強さや劣化の早さが変わってきます。

窓側に遮光機能の高いカーテンや、素材的に日光に強いカーテンを設置することで、日光に弱いが別の機能に優れているカーテンの機能低下や劣化をゆるやかにすることが可能です。

カーテンを二重にしたいときのカーテン選びのコツ

カーテンを二重にしたいときは、カーテンの相性やデザイン、サイズなどを考えて選ぶことがコツになります。人間が服の重ね着をするときも、重ね着の相性やメリットを考えてしますよね。カーテンも同じです。

カーテンを二重にしたいときは、次の3つのポイントを考えて合わせる2枚のカーテンを選ぶことがコツになります。

お互いの機能をアップさせるカーテン同士で二重にしたい

遮光機能の高いカーテン同士を二重にすると、遮光性をさらに高められる可能性があります。光を少し取り入れたいという場合は窓側に遮光性が弱めのカーテンを取り付ければ、内側のカーテンを開けているときに自然光を取り入れることも可能です。

防音性の高いカーテンと遮光性の高いカーテンなど、それぞれ違った高い機能を持ったカーテンを二重にするのもおすすめです。

「どの機能を重視するか」「アップしたい機能は何か」「カーテンに何を求めるか」で2枚選ぶのがコツになります。

色柄の調和がとれるカーテン同士で二重にしたい

カーテンを二重にすることで「色合わせ」や「カーテンがデザイン面でお互いをひき立てる」ことが可能になります。カーテンの機能面も重視しつつ、色やデザイン、柄の合わせ方を考えることもコツです。

部屋に合うかどうかの他に、カーテンの風合いなども考えて二重にするカーテンを選んでみてください。

カーテンのサイズとどちらに設置するかも重要である

カーテンを二重にしたい場合は、2枚のカーテンのどちらを窓側にするのかも重要です。

たとえば、レースカーテンの方を窓側にし、ドレープカーテンを内側にするとします。このときにレースカーテンの方が長ければ、ドレープカーテンの下からレースカーテンがはみ出てしまうため、見栄えがあまりよくないのです。

窓側につけるカーテンが決まっている場合は、窓側のカーテンは内側のカーテンより数センチほど縦が短いものを選ぶことがポイントになります。

窓側と内側に交換でつける(どちらもドレープカーテンで、季節や気候に合わせて窓側と部屋側を交換するなど)の場合は、縦の長さが同じくらいのカーテンを選ぶといいでしょう。縦の長さがほとんど同じなので、どちらを部屋側、窓側にしてもサイズ的な違和感がなくなります。

最後に

カーテンは自宅のインテリアや住居環境に合わせて使うことがベストなので、「1枚で使ってもOK」でもあり、「二重にしてもOK」でもあります。

たくさんのお宅がカーテンを二重にしているため、「カーテンは二重にするものなの?」と考えがちですが、自宅や好み、求める機能に合わせて使っていれば問題ありません。

二重にしたいときのカーテンの選び方や組み合わせでわからないことがあれば、カーテンの専門店へ相談してください。「カーテンを1枚で使いたい」などの使い方のニーズに合わせたカーテン選びもお手伝いいたします。

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