ひとり暮らしこそラグがおすすめ!理由と選び方のコツ

ラグ

春から社会人や大学生としてひとり暮らしをはじめる人は少なくありません。春は転勤の季節でもありますから、春から転勤の関係で転居しひとり暮らしをする方もいらっしゃることでしょう。

ひとり暮らしをはじめるときは、住む部屋探しから生活必需品の準備まで大忙しになります。会社や学校の手続きなどもあることでしょう。決められた期間でひとり暮らしする部屋の準備をある程度整えなければいけません。ひとり暮らしが安定するまでは慌ただしさが続くのではないでしょうか。

そんなひとり暮らしだからこそ、生活にラグを取り入れることをおすすめします。

ひとり暮らしにラグがおすすめな理由と、ひとり暮らし用ラグを選ぶときのコツを解説します。

ひとり暮らしにラグがおすすめな理由

ひとり暮らしの生活になぜラグがおすすめなのか、おすすめする理由も交えてメリットをご紹介します。

ひとり暮らしだと床まで手が回らないから

ひとり暮らしをはじめるときは慌ただしい準備が待っています。

優先して準備するものは、冷蔵庫やベッド、仕事や学業の際に必要になる衣服など、衣食住が中心ではないでしょうか。中には生活環境が整わないうちに「学校がはじまってしまった」「仕事をしながら準備するしかない」という方もいるはずです。慌ただしいからこそ、カーテンや床に敷くものなどは後回しにしがちです。

仮に新生活の部屋に絨毯を敷くとしましょう。絨毯・カーペットなどの場合、基本的に部屋の畳数を確認して購入します。

購入する場合は第一に「敷く部屋の畳数をチェックしなければならない」わけです。急いで生活必需品を準備しなければならないときに、のんびり絨毯選びをしている時間を取れないことも少なくありません。購入しても家具や荷物を寄せながら敷く時間がないケースもあります。

ラグは畳数に関係なく購入できますので、買うときの手間という点では絨毯・カーペットより時間入らずの手間いらずです。

また、ラグの場合は荷物の片付けが終わっていない部屋にも敷けます。絨毯・カーペットは床に物があると敷くことが難しいのですが、ラグの場合は荷物の片付けが終わっていない部屋でもカンタンに敷けてしまうので便利です。

ひとり暮らしをするときのラグはお手頃価格である

カーペット・絨毯を購入するときは部屋の全面に敷くことを念頭に購入するため、購入費用が高額になりがちです。新居への引っ越し費用や生活必需品の購入により支出がかさんでいるときは「敷物にあまりお金をかけたくない」というのが本音ではないでしょうか。

ひとり暮らしをするときのラグは畳数にあわせて買う必要はありません。サイズもSからいろいろあり、小さなサイズならお手頃価格で購入することも可能です。部屋の大きさや生活スタイルにあわせて使いやすいサイズを柔軟に選べて、お手頃価格で購入できる。ひとり暮らしをはじめるときに重宝します。

ラグはひとり暮らしの中で必要なときに敷ける

ラグの中には軽量のものが少なくないため、必要なときに敷けて、不要なときは畳んで収納という使い方が可能です。

夕食のときに座るところにだけ敷く。寛ぐスペースにだけ敷く。家具を置いているところにだけ床の傷防止で敷く。ラグの場合はこのように「一部にだけ敷く」という使い方ができるので便利です。

また、ラグは新居の中を持ち運びできます。ラグが一枚あると、ご飯を食べるときに折り畳み式のテーブルの下に敷き、終わったら別の部屋に持って行って寝転がって読書するときに敷くことも可能です。

絨毯・カーペットなどの場合は敷いた場所に敷きっぱなしが基本ですが、ラグの場合は持ち運んで使えるので、部屋をまたいで使い回せるメリットがあります。コンパクトなひとり暮らしにぴったりです。

ラグは自宅で洗濯できるなどお手入れがカンタンである

当店で扱っているラグのほとんどは自宅の洗濯機で洗濯できます。絨毯やカーペットなどにも自宅で洗濯できるものはありますが、ひとり暮らしの洗濯機に「入らない」ということも少なくありません。ラグの小さめサイズを購入すればひとり暮らしの洗濯機でも問題なく洗濯できるでしょうから、こまめに洗って使えます。

ひとり暮らしで使うラグを選ぶときのコツ

ひとり暮らしにラグはぴったりの敷物です。ひとり暮らしの際は生活スタイルにあったラグを選ぶことで、より生活は快適になるはずです。

自分の暮らしにあったラグを選びたいときは3つのコツが重要になります。

・ラグは1年中使いたいのか、それとも季節にあわせて変えるのか

・ひとり暮らしで敷くラグなら重さ・軽さも重要である

・ひとり暮らしで敷くラグのサイズで迷ったときは一回り大きめを

ラグには通年使えるものも少なくありません。通年使いたいなら、色柄や機能も年を通して使えるラグを選びたいものです。特定の季節に色柄や機能をあわせるのではなく、防ダニや防汚れなど、一年中清潔かつ快適に使えるタイプがおすすめです。

ひとり暮らしで使うラグはカンタンに持ち運びでき、収納できるタイプがおすすめです。女性のひとり暮らしだと「ラグが意外と重くてびっくり」という声を耳にすることがあります。敷くときや収納のときに困らないように、軽量なモノを選ぶのがコツです。

ひとり暮らしでラグを買うときは、サイズも問題になります。「SでもいいけどMでも良い」と迷ったときは、大き目サイズを選ぶことがコツです。小さめサイズの場合、寝転がったときに狭さを感じることがあります。

ひとり暮らしで住む部屋の広さにもよりますが、ワンサイズ大き目を敷けるなら、大き目サイズを選ぶことをおすすめします。

最後に

ラグは使い回しが効き、お手入れも部屋全面に敷くカーペットなどよりカンタンという特徴があります。

また、ラグは基本的に部屋の一部に敷いて使うことが多いため、全面に敷くカーペット・絨毯より比較的安価であり、畳数に関係なく使えるというメリットがあります。畳数に関係なくという点で、ひとり暮らしの準備で忙しいときにも購入しやすいのではないでしょうか。

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