12星座ごとに相性の良い色を紹介!カーテンやラグ選びに使える豆知識【前編】

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12星座ごとに相性の良い色を紹介!カーテンやラグ選びに使える豆知識【後編】
星座にはそれぞれ「相性の良い色」があります。カーテンやラグなどインテリア選びで迷ったら、自分や家族の星座の色を参考にしてみてはいかがでしょう。前編の記事で牡羊座~乙女座までの相性の良い色をご紹介しましたので、今回の記事では天秤座の相性の良い

星座にはそれぞれ「相性の良い色」があることをご存じでしょうか。

カーテンやクッションカバー、ラグなどの色選びに迷ったら自分の星座と相性の良い色を参考にしてもいいかもしれません。家族や恋人の星座の色を参考にしても良いかもしれないですね。

カーテンなどインテリアの色選びに使える豆知識として、星座ごとに相性の良い色を紹介します。今回は前編として、6つの星座と色の相性、インテリアへの取り入れ方について解説します。

・牡羊座 / 3月21日~4月19日
・牡牛座 / 4月20日~5月20日
・双子座 / 5月21日~6月21日
・蟹座 / 6月22日~7月22日
・獅子座 / 7月23日~8月22日
・乙女座 / 8月23日~9月22日

牡羊座(おひつじざ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

牡羊座は3月21日~4月19日生まれの人の星座です。

牡羊座は物事に対してエネルギッシュであり、真正面から事にあたる性質を持っているのだとか。12星座の中でも行動力とエネルギーにあふれた星座が牡羊座です。

牡羊座と相性の良い色は「赤」と「オレンジ」。それも、エネルギーや情熱、温感を感じさせるような赤やオレンジと相性が抜群です。赤の中でもダークな色合いのアイテムとも相性が良いとされています。

カーテンやラグ、インテリアなどに迷ったら、赤系の物を取り入れてみてはいかがでしょう。

ただ、真っ赤なカーテンは「疲れる」「派手だ」と苦手とする人もいるので、カーテンやラグなど面積の広いものや室内で目に入りやすいインテリアではなく、クッションカバーなど小さなアイテムとして取り入れてみるのもいいかもしれません。小物や雑貨として赤を取り入れるのもおすすめです。

白地にオレンジの柄が入っているカーテンなどもおすすめのアイテムになります。

牡牛座(おうしざ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

牡牛座は4月20日~5月20日生まれの人の星座です。

牛のようにどっしりと落ち着いた性格をしており、物事を進める際も慎重派、堅実派なタイプが牡牛座だといわれています。

牡牛座と相性の良い色は「木の葉のような緑」と「淡い紫・桃色」です。

木の葉の色は大地に通じる色です。大地にしっかり足をつける堅実派の牡牛座にぴったりな色ではないでしょうか。淡い紫や桃色は人間の胎内に近く、安心感を与える色だといわれます。着実に歩くことを好む牡牛座が安心して進めるように、心や体を包んでくれる色です。

緑や淡い桃色、淡い紫は比較的インテリアに取り入れやすい色ではないでしょうか。

特に緑系はグリーン柄から単色まで、カーテンもラグも非常に豊富です。カーテンは緑にして小物に淡い紫を取り入れるなど、色の合わせ方を工夫してみてください。

双子座(ふたござ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

双子座は5月21日~6月21日生まれの人たちの星座です。

双子座は二面性があるといわれます。悪い意味での二面性ではなく、深く思いに沈むような一面もあれば、闊達な面もあるということです。賑やかな場にも上手く合わせられますし、静かに過ごすことを好む人にも合わせられる、1人の中に2人の人間がいるような器用さも持っています。まさに双子ですね。

そんな双子座と相性の良い色は「真逆の色」になります。最初に白を選んだ場合は黒、赤に対しての緑など補色関係にあるような、逆の色との相性が良好です。

カーテンなどのインテリアを選ぶときは、最初に白いカーテンを選んだら黒い棚を選ぶなど、逆の色を意識するといいでしょう。色との相性もまさに双子ですね。

蟹座(かにざ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

蟹座は6月22日~7月22日生まれの人たちの星座です。

蟹は硬い甲羅に守られていますよね。そのため、蟹座も保守的な星座だと言われます。蟹にはハサミもあるため、いざというときはしっかり戦うのですが、基本的には蟹が固い甲羅で守りを固めているように、慎重派の星座なのだとか。

蟹座と相性の良い色は「淡い桃色」と「夜の海のような紫色」です。

蟹座と相性の良い桃色の代表例は、蟹の身の淡い桃色になります。蟹を食べるとき、蟹の白い身に薄っすらと桃色がついていますよね。この色が蟹座と好相性の桃色です。

もうひとつの色は、夜の海のような深い紫色です。夜の海は蟹が休む場ですから、安心感から深い紫色が好相性とされたのかもしれません。

濃い紫のカーテンは好まない人もいますので、白いレースカーテンなどと合わせてワンクッション入れてみてはどうでしょう。桃色の場合は白いレースカーテンとマッチしますので、こちらもぜひ合わせて使ってみてください。

獅子座(ししざ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

獅子座は7月23日~8月22日生まれの人たちの星座です。

獅子座はリーダーシップに優れた星座であるといわれます。獅子といえば百獣の王ですよね。獅子座も12星座の中ではリーダー向きの星座だといわれているのです。

獅子座と相性の良い色は「太陽や黄金のような黄色」と「玉座や城を連想させる高級感のある色」になります。玉座や城を連想させる色とは高級感のある青や紫、高級な椅子に使われる赤のような色のことです。獅子座は王侯貴族や富を表すような色と好相性になります。

獅子座は高級感のある色を意識してインテリアに活かすのがおすすめです。

たとえば同じ赤でもより高級感を感じるような赤を選ぶ。同じ青でも、より高級感のある、指輪の箱などに使われている方を選ぶ。

カーテンなども、同系色の中でも高級感や富を感じさせる色彩を選んでインテリアに活かすとgoodです!

乙女座(おとめざ)と相性の良い色とインテリアへの取り入れ方

乙女座は8月23日~9月22日生まれの人の星座です。

乙女座は几帳面で完璧主義なところのある星座だといわれます。細かな仕事や地道な仕事にもしっかり取り組む真面目さを持っている星座なのだとか。

乙女座と相性の良い色は「清潔感のある淡い青」と「肌色」です。

肌色はあまり目立たない色ですが、安心感があり、体に良く馴染む色でもあります。乙女座は人間のかたちの星座ですから、人間の肌の色である肌色は相性が良いのです。肌色の他にはベージュなども好相性になります。

乙女座と相性の良いもうひとつの色は清潔感のある淡い青色です。清潔感や使い勝手の良さから肌着などによく使われる色ですよね。この色も人間に馴染む色であると言えるでしょう。

肌色や淡い青はインテリアに取り入れやすい色です。カーテンやラグでもよくあるカラーになります。淡いパステルカラーで室内を統一して淡い青のラグを敷くなど、いろいろな組み合わせが考えられます。

肌色の場合は室内が地味になりやすいので、差し色として明るい色を合わせてみるといいでしょう。

最後に

12星座とそれぞれ相性の良い色を紹介しました。今回は前編として牡羊座から乙女座までです。

カーテンやラグは日常使いするからこそ色柄に悩みやすいアイテムです。色選びやインテリアへの取り入れ方で迷ったら、自分や家族の星座から考えてみるのも面白いですね。

豆知識として参考にしていただければと思います。