ソファーカバー購入でよくある失敗はこれ!透け・サイズ違い・加工なしなど紹介

ソファー

ソファーカバーはソファーを汚れから守ってくれるお役立ちアイテムです。経年により汚れてしまったソファーでも、ソファーカバーを着けると汚れが目立たなくなります。ソファーはこまめに洗濯できませんが、ソファーカバーは簡単に洗濯できますから、ソファーの衛生を保つうえでも重要なアイテムですよね。

しかし「さあ使うぞ」と思ってソファーカバーを購入しても、実際に着けてみると「失敗した」と感じることがあります。また、購入したソファーカバーを使っているうちに「失敗した」と思うこともあるのです。

よくあるソファーカバーの購入失敗事例についてまとめました。

ソファーカバーの購入で失敗した!よくある5つの事例

ソファーカバーでよくある失敗事例は「サイズ違いを買ってしまった」というよくある失敗例から「透ける」など、実際に買ってみて分かる意外な失敗例までさまざまです。

失敗例①ソファーカバーのサイズが違っていた

非常によくある失敗例です。

ソファーにもサイズがあります。ソファーのサイズとしては一人掛けから三人掛けまでさまざまですが、サイズが違っていると基本的に使えません。

たとえば一人掛けサイズのソファーカバーを購入して三人掛けソファーに使おうとしても、ふたつのソファーはかなりサイズが異なるため、一人掛け用を三人掛けには使えないのです。ソファーカバーの中には伸縮性の高いものもありますが、さすがに一人掛け用のソファーカバーは三人掛けのソファーカバーとサイズが違い過ぎて、伸縮性があっても使えないのが基本です。

三人掛けや二人掛けを買った場合は、それよりもサイズの小さいソファーには使える可能性がありますが、大きさが違うため見栄えがあまりよくありません。いずれにしろ、ソファーカバーを購入するときはソファーのサイズに合わせて買うのが原則です。

ソファーカバーは肘掛けの「あり」「なし」でも違ってきます。ソファーカバーを買うときは、最低限サイズを間違えないよう注意したいですね。

失敗例②ソファーカバーがズリ落ちてしまう

ソファーカバーを購入してソファーに装着したが、ズリ落ちてしまう。このような失敗例もあります。

ソファーカバーの素材は商品によって違います。伸縮性があるかどうかも商品によって違うのです。たとえばズボンの場合、腰のところにゴムが入っていて素材も伸縮性があれば落ちにくいですよね。ソファーカバーの場合も同じで、伸縮性のある商品だとズリ落ちにくいという特徴があるのです。

また、サラサラした記事だとソファーに装着しても滑ってしまいますよね。素材によっては同じくズリ落ちの原因になってしまいます。

ソファーカバーを購入してもソファーからずり落ちてしまうという場合は伸縮性のあるものや、あまりサラサラし過ぎない素材のものを選ぶといいでしょう。

失敗例③ソファーカバーが洗濯できなかった

ソファーカバーの目的のひとつは「汚れを防ぐこと」ではないでしょうか。

どのようなソファーカバーでも装着するだけである程度汚れを防ぐことは可能です。しかし、ソファーカバーが洗濯できないタイプだと、ソファーカバーが食い止めた汚れを洗えず汚れたまま使うことになります。

子供がいるのでソファーカバーで食べ物や飲み物、嘔吐などの汚れを防ぎたい。ペットと生活しているので、粗相や毛の汚れ、臭いからソファーを守りたい。このような目的でソファーカバーを購入した場合、洗濯できないソファーカバーだと汚れから守ることはできても、汚れたソファーカバーを使い続ける結果、中のソファーまで汚れてしまう可能性があります。臭いのもとにもなるのです。

お子さんやペットの汚れ対策でソファーカバーを購入するときは、自宅で手軽に洗濯できるタイプを選ぶことをおすすめします。

失敗例④ソファーカバーに撥水加工がなかった

購入したソファーカバーに撥水加工がなく、結果として汚れてしまったという失敗例です。

ソファーカバーの加工は商品により異なります。そのため、「いいな」「好きなデザインだ」とデザイン優先で購入したソファーカバーで失敗してしまうケースがあるのです。

ソファーカバーに撥水加工がないと、ソファーに座っていて飲み物を零したときに中まで染み込んでしまいます。

たとえばキレイな色のソファーを購入し、普段はソファーカバーを着けて使っていたとします。ソファーに座ってお茶を飲んでいるとき、うっかりコップを落としてしまいました。このようなときに撥水加工がしてあると、お茶の浸透をある程度防げます。しかし撥水加工がない場合はお茶がそのまま染み込んでしまいますので、ソファーにシミができてしまうのです。

撥水加工でも物によって完全に防げるわけではありませんが、加工の「ある」「なし」では浸透が変わってきます。飲食する場に使うソファーカバーの場合は特に撥水加工などには注目して選びたいですね。

失敗例⑤ソファーカバーが透ける

ソファーカバーの加工やサイズ自体には問題ないものの、ソファーに装着したら中の色が透けてしまい「失敗した」と思うケースもあります。色の濃いソファーと淡い色のソファーカバーの組み合わせで起こる可能性のある失敗です。

黒いソファーを愛用していたとします。購入したソファーカバーは白でした。ソファーカバーは薄手のさらさらした生地です。さっそくソファーに装着すると、白い生地の中にあるソファーの黒が透けて見えてしまいました。このようにソファーカバーの生地素材や色、ソファーの色によってはカバーから透けてしまい、色がちぐはぐになってしまうこともあります。

ただ、この透け感を利用する方法もあります。

たとえば白い薄手のソファーカバーを購入し、青空のような色合いのソファーに装着する。こうすれば、白いソファーカバーから微かに青が見えますよね。素敵なインテリアになるのではないでしょうか。

最後に

ソファーカバーを購入しても加工やサイズなどで失敗すると「せっかく買ったのに」とがっかりしてしまいます。

ソファーカバーの購入で失敗しないためにも、サイズや加工など、重要なポイントはしっかり確認しておきたいですね。

購入前の商品確認は失敗しないための重要なポイントです。当店のソファーカバーでわからないことがあればお気軽にお問合せくださいね。