オーダーカーテンを買うときのよくある失敗5選

カーテン

当店では縦横のサイズを指定するタイプのオーダーカーテンを扱っています。

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サイズを指定した両開きの1級遮光カーテン+レースカーテンのセットなどは「コスパがいい」「価格が5,000円くらいで全部そろうので便利」という声をいただいている当店の人気オーダーカーテンセットになります。

ただ、オーダーカーテンの場合は色柄選びや機能選びに加えて、カーテンの縦横のサイズ選びもしなければならないため、購入時に「失敗した」と後悔してしまった人も・・・。

今回の記事では当店のオーダーメイドカーテン担当スタッフが「よくあるオーダーカーテンの失敗例」をご紹介します。すべて実際にあった失敗例です。

失敗例①オーダーカーテンのサイズの指定ミス

オーダーカーテンのよくある失敗例としてサイズの指定ミスがあります。

オーダーカーテンのサイズ指定ミスには大きく分けてふたつのパターンが見られるのが特徴です。ひとつは「縦横の長さをはかり間違えたために指定ミスをしてしまった」というパターン。もうひとつは「縦横の長さはしっかりはかっていたが、指定時に間違えてしまった」というパターンです。

前者の場合、カーテンのはかり方に何らかのミスがあったパターンになります。今まで実際にあったのは、オーダーカーテンを買うときに目測でサイズを指定してしまったケースや、新居に使うカーテンなのに引っ越し前の家のカーテンと「同じだろう」と考え、同サイズを注文したら合わなかったなどのケースです。

後者はオーダーカーテンのためにしっかり窓をはかっていたのに、買うときに失敗してしまったパターンになります。

オーダーカーテンは既製品より一般的に価格が高くなるため「サイズをはかっていなかった」「サイズの記入ミスをした」などの失敗は避けたいですね。カーテンはしっかりサイズをはかり、申し込み時も記入ミスがないかフォーム送信前にチェックしましょう。

失敗例②オーダーカーテンのサイズをはかり間違えていた

オーダーカーテンを買うときのよくあるミスに「サイズははかったが、はかり間違えていた」というパターンがあります。当店が実際に話を聞いているのは「カーテンのサイズをはかり、カーテンライナーのサイズははかっていなかった」というケースです。

オーダーカーテンを買うときは少なからず使っていたカーテンをはかってしまう方がいます。カーテンはカーテンレールや窓に合わせて使うアイテムです。使っているカーテンの縦横のサイズをはかってオーダーカーテンを購入したら、窓に合わなかったというケースになります。

オーダーカーテンはカーテンライナーに合わせてサイズを指定しないと、届いたら「短かった」「長かった」などの失敗につながってしまいます。

サイズをはかるときはカーテンレール・カーテンライナーをはかりましょう。カーテンの縦の長さもカーテンレールからの長さを基準に考えることがポイントです。

失敗例③オーダーカーテンが引っ越しに間に合わなかった

既製品のカーテンの場合は注文後にすぐ届くことも珍しくありません。また、ホームセンターなどで既製品のカーテンを購入すれば、持って帰ればすぐにつけることもできます。しかし、オーダーカーテンの場合は注文が入ってから作りますから、既製品のカーテンよりお届けまで時間がかかるのが基本です。

オーダーカーテンには「フルオーダータイプのカーテン」と「半オーダーメイドタイプのカーテン」のふたつの種類があります。

フルオーダータイプのオーダーメイドカーテンは、生地からデザインまですべて決めてオーダーするタイプのカーテンです。

半オーダーメイドタイプのカーテンは、生地やデザインは決まっていて、縦横の長さを指定するタイプのオーダーメイドカーテンになります。フルオーダーメイドのカーテンの方が、同じオーダーカーテンでも半オーダーメイドよりお渡しまで時間がかかる傾向にあるのです。お渡しまでの時間の早さは「既製品>半オーダー>完全オーダーメイド」になります。

オーダーカーテンを注文したものの、既製品より時間がかかることを考慮していなかったため、新居への引っ越しに間に合わなかったという失敗事例があります。失敗を防ぐため、どのくらい時間がかかるかあらかじめ確認しておくと安心です。

失敗例④届いたオーダーカーテンの印象が違った

色柄を選んでオーダーカーテンを注文したところ、想像していた印象と違っていたという失敗例もあります。この失敗例には「色柄はイメージ通りだったが、部屋につけたら違和感があった」というケースと、「ネットで注文したためスマートフォンやパソコンの画面で見たカーテンと実際の色柄が違っていた」というケースがあります。

カーテンは大判のアイテムですから、部屋の中でも目立ちます。そのため色柄が「いいな」と思っても、実際に部屋に合わせてみると想像以上に派手であったり、部屋の色調に合わなかったりすることがあるのです。好みの色柄も重要ですが、部屋にマッチするかどうかも重要ですよね。オーダーカーテンを買うときは「この色柄の大きなアイテムが部屋に合ったらどうだろう」と想像して選ぶといいでしょう。

パソコンやスマートフォンの画面を通して見たカーテンの色柄は、実際の色柄と違うケースも少なくありません。各専門店は可能な限り色柄を実物に近いかたちで掲載していますが、やはり限界があります。色柄で気になることがあれば、オーダーカーテンの購入前に専門店へ問い合わせておくといいでしょう。

失敗例⑤色柄を重視してカーテン機能を見逃していた

オーダーカーテンの失敗事例として実際にあるのは、色柄だけ見てオーダーカーテンの機能についてはあまり見ていなかったというケースです。

よくあるのは「色柄が気に入ったカーテンを選んだら遮光機能が低かった」というケースになります。

このケースでは、淡い色柄のカーテンが気に入り、部屋のカーテンレールに合わせた縦横の長さを指定する半オーダーメイドタイプのカーテンを購入しました。実際に届いた色柄は好みぴったりだったのですが、窓辺につけてみると、淡い色合いだったため光をあまり防いでくれません。夜でも遮光性が乏しく、信号機の光などが入ってきてしまい気になったという失敗事例です。

カーテンは暮らしに即したものですから、やはり気に入った色柄であることは重要です。色柄のお気に入りを見つけたら、遮光等級などもチェックするとさらに失敗しにくくなります。

最後に

オーダーカーテンを買ったときに実際にあった失敗事例をご紹介しました。

カーテンを買うときにはかる場所を間違えていたケースから、面倒でカーテンをはかっていたケース、機能性を考えていなかったケースなど、さまざまな失敗事例があります。「せっかくオーダーカーテンを買ったのに・・・がっかり」とならないように、カーテンのサイズの検討や機能性のチェックなどはしっかりやってカーテンを購入したいですね。

オーダーカーテン購入時のお悩みは当店へお気軽にご相談ください。