カーテンとロールスクリーンならどっち?メリット・デメリットを比較

カーテン

当店ではカーテンとロールスクリーンの両方を扱っています。

カーテンにはカーテンの良さがあり、ロールスクリーンにはロールスクリーンの良さがあります。だからこそ、どちらを使うか悩んでいる場合は選択に悩んでしまうのではないでしょうか。

ロールスクリーンとカーテンにはどのような違いがあるのでしょう。ロールスクリーンとカーテンを使っている方たちが感じているメリット・デメリットを比較します。窓辺アイテムの使い分けの際に役立てていただければと思います。

カーテンとロールスクリーンの違い!カーテンのメリット・デメリット

まずはカーテンを利用している方たちにヒアリングしたカーテンのメリットとデメリットについてまとめました。カーテンを使っている方たちは、以下のようなポイントに使いやすさや魅力、使いにくさなどを感じているようです。

ユーザーが感じているカーテン利用のメリット

まずはカーテンを使っている人たちが感じている利用時のメリットについてです。

カーテンのメリットとしては「色柄の豊富さ」「機能性」「手入れが分かりやすい」「扱いやすい」「買いやすい」などが意見として挙げられました。

カーテンは窓辺アイテムの中でも確かに色柄が豊富です。青系もあれば赤系もあり、黄色系に緑系と実にカラーバリエーションが豊富になっています。

当店のカーテンも赤系からモノクロ、透け感の在る自然な風合いのカーテンまでいろいろあります。カーテンは色柄、そして素材も豊富ですから部屋の色調やインテリアに合わせやすいというメリットを挙げたユーザーは少なくありません。

中にはカーテンの機能性を挙げたユーザーもいました。カーテンは加工によってさまざまな機能が付加されています。カーテンはもともとある程度光を遮るアイテムですが、遮光や遮熱などの加工がなされた商品もたくさん出ていますので、部屋の位置や状況に合わせて使いやすいというメリットもあるのです。

この他には、手入れしやすい、扱いやすい、買いやすいなどのメリットも聞かれました。

ホームセンターでもカーテンはよく扱っていますよね。よく扱っているからこそ「カーテンが破れてしまった」「カーテンにカビが見つかった」など、急に買い替えの必要が生じても、比較的簡単に買えるというメリットがあるのです。

また、近年はウォッシャブルタイプのカーテンは、専門店だけでなくネットの雑貨屋などでも販売しています。カーテンなど窓辺アイテムを専門的に扱っている当店でも、当然ですが扱っています。ネット通販でも自宅で洗濯できるタイプのカーテン(ウォッシャブルタイプ)を買いやすく、ウォッシャブルタイプを購入すれば自宅でも洗濯機でお手入れできるため、カーテンは手入れがシンプルです。汚くなったらあまり気にせず洗濯機に放り込めるというのは、使う側としては便利ですよね。

手に入れやすく手入れなどの面で扱いやすい。色柄が豊富なので部屋や生活スタイルに合わせやすい。そういった点をメリットとして挙げるユーザーが多かったのがカーテンです。

ユーザーが感じているカーテン利用のデメリット

カーテンを利用しているユーザーが難点として挙げているのが「お手入れ」や「購入時の難しさ」です。

カーテンのお手入れのシンプルさはメリットとしても挙げられていましたよね。しかし中には「洗濯が面倒」「大判であるカーテンは乾きにくい」というお困りの声も聞かれました。中には「洗濯しても乾す場所がなくて困ってしまいます」といった声もありました。確かにカーテンは大判ですから、簡単に洗濯できるといってもその後のことで困ってしまいますね。

この他には、購入時の難しさを挙げる方もいました。

カーテンはいろいろなお店で販売されているため、入手は容易です。しかし、いろいろなサイズがあるため、実際に購入したら「サイズが合わなかった」ということもあり得るわけです。

サイズをチェックして購入することが難しい場合は、専門店に確認して購入する安心です。ただ、自分だけで購入しようとすると、確かに戸惑ってしまうことはあるかもしれないですね。

カーテンとロールスクリーンの違い!ロールスクリーンのメリット・デメリット

次のロールスクリーンのメリット・デメリットです。カーテンのメリット・デメリットと比較しながら見て行きましょう。

ユーザーが感じているロールスクリーン利用のメリット

ロールスクリーンのユーザーが挙げているメリットは「見た目がすっきりしていること」と「収納しやすさ」です。

ロールスクリーンは一枚の布をピンと張りますから、見た目がすっきりしています。夏はカーテンだと厚ぼったい印象を受けることもあるのですが、ロールスクリーンの場合はすっきりとしており、涼しい印象も受けます。このすっきりした印象がロールスクリーンユーザーにとって魅力に感じられるようです。

また、ロールスクリーンの場合は軸棒に布を巻きつけて縦収納もできますから、人によっては収納しやすく感じられるようです。たとえば、棚と棚のすき間などにさりげなく立てて収納できますよね。

カーテンの場合、縦置きはさすがにできませんから、自宅やオフィスによってはロールスクリーンの方が便利かもしれません。

ユーザーが感じているロールスクリーン利用のデメリット

ロールスクリーンのデメリットは、「音がすること」や「出入りが大変であること」などです。

ロールスクリーンは基本的に軸棒を使います。そのため、下げていると風によりからからと音を立てることがあります。音が気になる人にとってはデメリットですよね。カーテンの場合は基本的に音など出ませんから、どうしても音が出るという点で両者を比較することもあり得るはずです。

ロールスクリーンは出入りする窓に下げると邪魔であるというデメリットもあります。

たとえば、居間から中庭に出るときに、居間の大きな窓を利用していたとします。カーテンの場合は横に開け閉めできますが、ロールスクリーンの場合は持ち上げて出なければいけません。このようなときは、ロールスクリーンは不便だという声がありました。

最後に

ロールスクリーンとカーテンはどちらもメリット・デメリットがあるからこそ迷ってしまいます。

迷ったときは実際に使っている人の使用感なども参考にしたいですね。それでも迷うときは、お気軽に当店へご相談ください。

当店ではカーテンとロールスクリーンどちらも扱っていますので、より生活スタイルに合った方を提案させていただきます。