カーテンとブラインド、どっち?利用者の声から使用感やメリットを徹底調査

カーテン

自宅の窓にカーテンとブラインド両方使える場合「どちらを使った方がいいだろう」と悩むのではないでしょうか。室内のインテリアがカーテンとブラインドどちらにもマッチする場合、さらに悩んでしまいますよね。

カーテンとブラインドで悩んだときは、実際に使っている人の声が参考になります。

それぞれのユーザーはカーテンとブラインドのどのようなところを気に入っているのでしょう。また、どのような点に「困ったな」と思っているのでしょうか。

カーテンユーザーとブラインドユーザーの生の声を当店が徹底調査してまとめました。

カーテンを使っている人にきいた良いところ・大変なところ

まずはカーテンを愛用している人の声をまとめました。カーテンを愛用している人が感じているメリットとデメリットを順番にご紹介します。

カーテンを使うメリット

カーテンを愛用している人は次のようなメリットを感じていることが分かりました。

・明るさを調節できる

・多機能で使いやすい

・色柄やデザインが豊富

・サイズも豊富なので使いやすい

カーテンユーザーがまず挙げたのは「明るさを調節できる」という点です。カーテンを閉めておけば外からの光をシャットアウトできますよね。ただ、中には「完全に暗くなくていい」という場合もあるはずです。カーテンを少しだけ開けておけば少しだけ光を取り入れることもできますので、採光に関しては柔軟性がありますよね。

カーテンは色柄豊富でサイズも豊富というメリットもうなずけるのではないでしょうか。カーテンのブランドにもよりますが、赤系から青系、メタリックやレースなど、さまざまなタイプがそろっています。色柄が豊富ということは、それだけインテリアに合わせやすいということでもあります。実際にカーテンを使っている人からも「インテリアに合わせやすく、合うものを探しやすい」という声がありました。

また、カーテンは多機能であるというメリットがあります。

カーテンによって遮光機能や防炎機能などがある他、通りからの目隠し機能などもあるのです。さらに、花粉をブロックするタイプや抗菌タイプなどもあり、生活の状況に合わせて色柄だけでなく機能も多様に選べるのがカーテンのメリットになります。

カーテンに感じるデメリット

実際にカーテンを愛用している人たちから挙がった不便な点は次のようなものです。

・洗濯してもなかなか乾かない

・洗濯しないとほこりっぽく感じる

・洗濯できないカーテンがある

カーテンを愛用している人たちが難点として挙げたのは、主にカーテンのお手入れや洗濯の問題です。

カーテンは確かに大判ですから、洗濯後に乾燥が大変ですよね。自宅にカーテンが1枚だけだと、洗濯・乾燥中はカーテンが無いことになってしまいます。それなのに、カーテンはなかなか乾かないという・・・。

カーテンは布物ですから、長期間洗濯しないとどうしてもほこりっぽくなるという欠点があります。こまめな洗濯をしたくても、大判ですから冬場の洗濯は控えてしまうお宅が少なくないようです。

カーテンが「洗濯できない」という点を欠点として挙げた方もいました。カーテンの中にはウォッシャブルタイプ(家庭で洗濯できるタイプ)もありますが、洗濯したいのにうっかり洗濯できないタイプを選ぶと、自宅で手入れが難しく困ってしまうことがあります。要確認ですね。

ブラインドを使っている人にきいた良いところ・大変なところ

次にブラインドのユーザーに聞いたメリット・デメリットです。

ブラインドを使うメリット

ブラインドを愛用している方は次のような点にメリットを感じているようです。

・採光の調節が簡単である

・ホコリっぽくない

・スタイリッシュな印象である

カーテンも採光はできます。ですが、中にはブラインドの方が採光の調節がしやすいという方もいました。ブラインドは調節のための紐を引くだけなので、確かに簡単といえば簡単かもしれないですね。

ブラインドのメリットとしては、ホコリっぽくないという点もありました。ブラインドも掃除せず放置するとホコリがたまってしまうのですが、そもそも布物ではないため、軽くクリーナーなどで拭っておくとホコリっぽさが気にならないというお話でした。

中には「洗っていないカーテンのホコリっぽい臭いが苦手で」「洗っていないカーテンだとくしゃみが出てしまって」という方もいました。そういった方はカーテンよりブラインドを好まれるようです。

また、ブラインドのスタイリッシュさにメリットを感じるという方もいました。知的な仕事をしているため、オフィスの雰囲気を考えると、柔らかい印象のカーテンよりブラインドの方が良かったのだとか。このあたりのメリットは、自宅やオフィスの雰囲気によるかもしれないですね。

ブラインドに感じるデメリット

ブラインドを使っている人が感じているデメリットには次のようなものがあります。

・ブラインドが寒々しく感じられる

・ブラインドの音が気になる

ブラインドはスタイリッシュな反面、カーテンのような風合いがありませんから、その分だけ寒々しく感じられるかもしれません。中には「ブラインドだと冬場に寒く感じられるのでカーテンを組み合わせて使っています」というお宅もありました。

ブラインドのデメリットとして音を挙げる方もいます。金属製、木製など、ブラインドはわりと固い素材で作られることが多いですよね。そのため、風が吹き込むと「からから音がして気になる」という方がいました。ただ、中には「あの音がけっこう好きです」という方もいたため、個人の好き嫌いかもしれないですね。

最後に

窓辺のアイテムであるカーテン・ブラインドを実際に使っている人が感じているメリット・デメリットについてまとめました。カーテンにもメリットがあればデメリットもあります。ブラインドも同じです。最終的には好みや使い勝手による比較になるでしょうか。

当店ではブラインドとカーテンどちらも扱っています。窓辺のアイテム選びで迷ったら、今回の声を参考にしていただくと共に、ぜひ当店にもお気軽にご相談くださいね。