夏のラグ選びのコツは〇〇できること!暑い季節のラグ選びを解説

ラグ

夏に敷くラグはひんやり冷感のある物がいいのではないか。

暑い日々のラグ選びについて相談を受ける機会が増えてきました。

ラグを選ぶときは季節を考える。大切なことですよね。

夏から秋にかけての暑い日々を見据えてラグを選ぶときはどのようなポイントで選んだらいいのでしょうか。

今回の記事では暑い季節に合わせたラグ選びのコツを解説します。

夏のラグ選びのコツは5つです!

夏のラグ選びのコツは5つ!〇〇できるコト

夏に合わせたラグ選びは冒頭で出てきた「冷感」だけが重要というわけではありません。確かに見た目の涼しさや使ったときの通気性、冷たさなども大切かもしれませんが、他にもよく考えたいポイントがあります。

暑い季節に使うラグ選びのコツは5つの「〇〇できるコト」です。

選び方のコツ①ラグを敷き直しできるコト

暑い季節のラグを選ぶときの第一のコツは「簡単にラグの敷き直しができるコト」です。

暑い日にラグを敷いていると、日差しや冷房の効きによっては暑苦しく感じられることがあります。また、日中はラグを敷いて寝転がっていると暑いけれど、夜はラグを敷かないと床がひんやりして感じられることもあります。

暑いときにラグをカンタンによせて、少し涼しくなったら敷く。このように、手軽にラグを敷き直しできれば便利です。

ラグを手軽に敷き直しするためには、重いラグだと大変です。また、面積の広いラグだと家具をよせる手間が生じてしまいます。

軽くてさほど面積の大きくないラグを選び、部屋の状況や温度に合わせて柔軟に使いましょう。

選び方のコツ②ラグをこまめに洗えるコト

夏などの暑い季節は汗をかきやすい季節でもあります。汗をかきやすいということは、ラグにも汗などの体の汚れが多く付着するということです。夏場のラグは汗による汚れや臭いが気になるのではないでしょうか。

また、暑い季節には梅雨も含まれます。梅雨は雨が続き、ラグが湿気のせいでべたべたと嫌な肌触りになります。臭いも気になる他、汚れがあるとカビの温床になる可能性もあるのです。

臭いや湿気、汗の汚れが気になるときは、洗濯が対処法になります。そのため、夏場のラグは「こまめに洗濯できるコト」をチェックして選ぶことがコツです。

なお、夏場のラグ選びでよくあるのが「洗濯できるラグだが自宅の洗濯機では無理だった」という失敗になります。自宅の洗濯機で洗濯できるタイプのラグを買ったけれど、ラグが大きくて洗濯機が回らなかったり、洗濯機からはみ出してしまったりするケースです。

洗えるタイプのラグを買うときは、自宅の洗濯機で現実的に洗濯が可能かどうかまでチェックして選ぶと失敗がありません。

選び方のコツ③ラグの面積を調節できるコト

夏場のラグ選びの第三のコツは「面積の調節ができるコト」です。

ラグの面積を自由に調節できれば、お昼寝するところにだけ敷くことや、冷房の風がよくあたる場所だけに敷くこともできます。また、くつろぐ場所にはラグを敷かず、床を傷つけやすい家具の下にだけラグを敷くなど、面積を調節できれば使い方を工夫できるはずです。

面積を調節できるタイプのラグには「ジョイント」「タイル」などのタイプがあります。当店の商品の中にもタイルタイプのラグがあります。

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ジョイントタイプのラグやタイルタイプのラグは組み合わせによって大きさを自由に変えられるため、夏場に工夫して使いやすいラグです。

この他に、小さめのラグを室内で組み合わせて使う方法もあります。

選び方のコツ④ラグを通年で使えるコト

夏専用のラグの場合、季節が変わると別の季節用ラグへと敷き直しすることになります。ラグの交換という手間が発生する他、自宅に季節に合わせたラグを収納するスペースも必要です。

収納スペースがない。季節ごとのラグの交換が面倒。このようなケースでは、「ラグを通年で使えるコト」をポイントに選んでみてはいかがでしょう。

通年で使えるラグは春夏秋冬、どの時期にも合わせられる素材で作られています。季節問わず合わせやすい色柄になっていることも特徴です。当店も通年タイプのラグを扱っています。

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当店の通年使えるラグは冬場の床暖房にも対応しています。季節ごとに取り換える必要がないため収納を圧迫せず、交換の手間もありません。

暑い季節のラグ選びで迷ったら、通年対応のラグを選ぶといいでしょう。

選び方のコツ⑤ラグを持ち運びや収納しやすいコト

季節ごとにラグを交換する場合は、暑い季節のラグは「持ち運びや収納しやすいコト」を意識して選ぶことが重要です。

暑い季節のラグは寒い季節になったら季節に合ったラグと交換するわけですが、このときに夏用のラグは次の年まで収納しておくことでしょう。

畳みにくいラグやボリュームのあるラグだと、畳んでもあまり小さくならず、収納をかなり圧迫してしまいます。また、重いラグだと収納のときも一苦労。収納しようとして持ち上げたときに腰を痛めるなど、怪我のリスクもあります。

通年ラグではなく季節ごとにラグを取り替えて使う場合は、夏場のラグも収納しやすさや重さ、運びやすさなども考えて選んでください。

暑い季節は絨毯とラグどちらがいいの?

床に敷くものはラグだけではありません。ラグの他の敷物としては絨毯があります。

ラグと絨毯はどちらが暑い季節向きなのでしょうか。

結論から言うと、ラグの方が暑い季節には向いています。

絨毯は基本的に部屋全面、あるいは部屋の大部分に敷きます。汗がついても手軽に洗濯できず、敷き直しによる調節もできません。ラグの方が季節に合わせて柔軟に使うことが可能です。

最後に

夏や梅雨の季節など暑い季節のラグ選びでは5つのコツがあります。洗えることや敷き直しできるコトなど、季節やその日の温度、部屋の状況に合わせて使えるラグを選ぶと便利です。

夏場のラグ選びに迷ったら、「夏向き」という観点で選ぶのではなく、通年使えるという基準で選ぶのもおすすめです。通年使えるラグはもちろん夏場も使えますし、季節に合わせて交換の必要がありません。手間いらずの収納場所いらずですから、利便性という点で通年ラグを選ぶのもおすすめです。

ラグ選びで悩んだら、お気軽に当店へご相談ください。

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