ラグにルンバ(ロボット掃除機)は使える?掃除のコツ【ラグ専門店監修】

ラグ

掃除にロボット掃除機(ルンバ)を取り入れているお宅もあるのではないでしょうか。ロボット掃除機を上手く活用すれば掃除の時間や手間を削減できますよね。

ただ、問題は床に敷いているラグにロボット掃除機を使っても大丈夫かどうかです。ラグや絨毯にルンバなどのロボット掃除機を使ってしまっていいのでしょうか。故障やラグの痛みの原因にならないのでしょうか。

ラグや絨毯の掃除にルンバなどのロボット掃除機を使うことの可否や掃除のコツ、注意点などを解説します。

ラグ・絨毯にルンバなどのロボット掃除機を使って大丈夫?

ラグや絨毯にルンバなどのロボット掃除機が使えると、自分で何度も掃除機をかける必要がありませんから、掃除の時間短縮になります。特に外のチリやホコリ、花粉などが気になる季節は、ロボット掃除機を使えると便利ですよね。ラグや絨毯の上を常にキレイな状態に保てます。

しかし、実際にロボット掃除機を使おうと思っても「ラグが故障の原因になったりしない?」「ルンバでホコリをしっかり取れる?」「絨毯が痛んだりしない?」と首を傾げるのではないでしょうか。

結論から言うと、ラグや絨毯にルンバなどのロボット掃除機を使うことは可能です。

ロボット掃除機といえばどうしてもフローリングなどの印象があるのではないでしょうか。ロボット掃除機はフローリングだけでなく、ラグや絨毯など敷物の上でも力を発揮します。

花粉の季節や砂ぼこりの舞う季節はラグも汚れを吸着しやすくなるため、ルンバなどのロボット掃除機で適度に掃除できれば便利ではないでしょうか。

ラグ・絨毯にロボット掃除機を使うときのコツ

ラグ・絨毯をロボット掃除機で掃除するときは、フローリングとは違ったコツがあります。ラグをロボット掃除機でキレイに掃除するために知っておきたいポイントを解説します。

コツ①ラグの掃除は基本的にロボット掃除機にお任せでOK

ロボット掃除機でラグや絨毯などを掃除するときは、特に「ここが汚れている」と特定のところにロボット掃除機を置いたり誘導したりする必要はありません。基本はロボット掃除機にお任せすればOKです。

ロボット掃除機には汚れている場所やゴミを判別する機能があります。だからこそ、放置してもラグや絨毯の汚れているところやゴミが多い場所を重点的に掃除してくれるのです。

他の個所を掃除するときに一緒にラグを掃除してもいいですし、毎日の掃除以外のときにラグだけロボット掃除機で重点的に掃除してもいいですね。気になるときにさっとロボット掃除機でラグを掃除するのも良いかもしれません。

コツ②ロボット掃除機でラグを掃除するときは段差に注意する

ルンバなどのロボット掃除機はラグの段差が苦手です。

ラグが厚手の場合、床との段差ができてしまいます。ラグが特に厚く段差が高くなってしまうと、ロボット掃除機はラグと床の段差で止まってしまうのです。

そのため、ラグからロボット掃除機が外れてしまうと段差のせいでラグの上に戻れませんし、フローリングを掃除していてラグの上も掃除しようとロボット掃除機が移動しようとしても、上れないという事態になります。

ロボット掃除機がラグと床の段差を上れるのは2センチくらいまでです。それ以上の段差になると上れませんので、厚手のラグの場合はロボット掃除機ではなく普通の掃除機で掃除するといいでしょう。

コツ③薄手のラグはロボット掃除機で上手く掃除できないこともある

薄手のラグは厚手のラグの段差問題とは別の問題でロボット掃除機が上手く掃除できないケースがあります。

ロボット掃除機がラグの上を掃除すると、薄手のためラグがずれてしまうのです。薄手のラグをロボット掃除機で掃除する場合はラグを固定することが重要になります。

薄手のラグの場合はラグを寄せてフローリングなどの床だけロボット掃除機を使うか、ラグを固定してロボット掃除機を使うことをおすすめします。

コツ④ラグや絨毯の毛足が長いとロボット掃除機が絡まる

ラグの中には毛足の長いタイプのものもあります。ラグの毛足が長いと、ロボット掃除機を使ったときに毛足に絡んでしまい、ラグの痛みやロボット掃除機の故障、不調などにつながる可能性があるのです。ロボット掃除機がラグの長い毛を吸い込んで動きが停まってしまうケースもあります。

多くのロボット掃除機はラグの毛が絡んでしまった場合、からまり防止機能により自動的に状況を改善できるようになっています。ラグの毛を吸い込んだときは逆回転して、ロボット掃除機が自動的に解決できるよう設計されているのです。

ただ、一部の古いロボット掃除機の中にはこの機能がないタイプもありますので注意してください。

コツ⑤ラグの毛をロボット掃除機が吸い込んで毛がまばらに・・・

ロボット掃除機が掃除の際にラグの毛を吸い込み、抜けが発生するケースがあります。

たとえば、ラグの中でももこもことした毛足が特徴のタイプだったとします。ラグの掃除のためにロボット掃除機を使っていると、もこもことした毛を吸い込み、ラグの一部が薄くなってしまいました。あり得ないことではありません。

たとえばセーター。セーターの糸ゴミや毛玉を熱心に取っていると、取り過ぎて薄くなってしまうことがありませんか。糸ゴミや毛玉もある意味セーターの一部です。これと同じで、ラグの質感や素材によっては、質感の変化やラグの痛みなどにつながりますので注意してください。

高級なラグやオーダーメイドのラグ、高級絨毯などの場合はロボット掃除機の使用を控えた方が安心です。オーダーメイドのラグや高級絨毯などの場合は、購入時のメーカーなどに掃除の方法を確認しておきましょう。

最後に

ラグにはルンバなどのロボット掃除機が使えないと思うかもしれません。

ラグや絨毯の掃除にも、基本的にロボット掃除機を使うことが可能です。ただし、ロボット掃除機を使う場合はラグの厚さに注意することがコツになります。ラグの厚さ以外には、毛足などについても注意が必要です。

ロボット掃除機はラグが汚れやすい時期の良い味方になってくれるはずです。ぜひ有効活用してください。

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