ラグ端のめくれ・折れ・しわを直す5つの方法【ラグ専門店監修】

ラグ

ラグを使っていると端の方に折れができてしまうことがあります。また、ラグをネット専門店などで購入したときに届いたラグの梱包を解くと、ラグの端が折れたりしわになっていたりすることもありますよね。

部屋にラグを敷いても端がめくれていると、気になってしまいます。めくれや折れに足を引っかけてしまうかもしれません。ラグの見た目も気になってしまうことでしょう。

ラグ端のめくれ・折れ・しわなどはどのように直せばいいのでしょう。ラグ専門店のスタッフがカンタンにできる直し方を説明します。

なぜラグの端にめくれ・折れ・しわができるの?

ラグの端にできるめくれや折れの直し方を説明する前に、なぜラグの端の方に折れなどが発生してしまうのか、簡単にお話しします。

ラグの端に折れやめくれ、しわなどが発生する最大の原因は「梱包」です。

たとえばインターネットでラグを購入したとします。

当店もさまざまなラグを販売しており、サイトから注文を受けると梱包して発送しています。ラグは大判の物も多く、基本的にコンパクトに畳んで発送されることの多い商品です。

洗濯物を畳むと癖がついてしまいますよね。ラグも同じで、発送時の梱包のためにコンパクトにまとめると、梱包を解いても折れやめくれなどが付いたままになるのです。この梱包こそがラグの端の折れやめくれの最大の原因になります。

ただし、梱包によってラグに折れやめくれなどの癖がついてしまっている場合は、カンタンに直す方法がありますので安心してください。次の見出しからラグのめくれや折れ、しわなどを直す方法を順番に説明していきます。

ラグ端のめくれ・折れ・しわを直す方法

ラグの端のめくれや折れ、しわを直す方法は5つあります。

方法①ラグの梱包を解いた後にしばらく様子を見てみる

買ってすぐのラグには梱包による折れやめくれができているケースがあります。ラグ端にできた折れやめくれを直すためには、特に何もする必要はありません。

たとえば、服を畳んだときに折れやしわなどができてしまった場合でも、しばらく服をハンガーなどにかけておくと折れやしわが直ることがありますよね。それと同じで、ラグを買ったときに折れやしわ、めくれなどがあっても、敷いて実際に使っているうちに直るケースが少なくありません。

ラグの梱包を解いたら、まずは敷いて様子を見てみてください。

なお、収納していたラグを敷いたときも、同じように折れやめくれ、しわなどができているケースがあります。この場合もラグを敷いて様子見していると、自然と直ることが少なくありません。

ラグを敷いて、折れやしわ、めくれが改善するかチェックしてみてください。

方法②ラグの素材によってはアイロンや霧吹きなどを使用

厚手のラグや毛足の長いラグには使うことの難しい方法ですが、薄手の布ラグなどの場合はアイロンや霧吹きで折れやしわ、めくれなどに対処する方法があります。

この方法はいたってシンプルです。服やカーテンにしわがついたときは、霧吹きをさっと噴きつけて、カーテンや服を軽く濡らします。そのまましわや折れなどを手で軽く伸ばすなどして乾かすと、しわや折れなどが改善します。

また、服やカーテンにしわや折れ、めくれなどが発生した場合は、さっとアイロンをかけることで改善するケースもありますよね。ラグも同じで、薄手の布ラグなどの場合(アイロンをかけられる商品に限る)、軽くアイロンをあてて対処することも可能なのです。

なお、アイロンで対処する場合は洗濯表示をしっかり確認しておくことをおすすめします。

方法③重量感のあるラグや滑り止め機能がついているラグを購入する

ラグの中には滑り止め機能がついている商品があります。たとえばラグの裏側に滑り止め加工が施してあるラグなどです。

ラグの裏側に滑り止め加工のしてあるラグは、ラグのズレや滑りを防ぐだけでなく、ラグの端が折れたり、めくれたりしにくいという特徴があります。ラグの端が折れたりめくれたりしにくいために、しわも付きにくくなっているのです。

ラグは商品によって素材や加工が異なります。すでに使っているラグの対処法とは異なりますが、ラグ端の折れやめくれが嫌なら、あらかじめ折れやめくれ、しわなどが発生しにくいラグを購入するのも有効な対処法です。

この他に、重量感のあるラグを購入する方法もあります。重くて落ち着きのあるラグは、端がめくれたり折れたりしにくいのです。

方法④ラグの折れやめくれが発生しているところに家具など物を置く

ラグの端に折れやめくれが発生している場合は、折れやめくれの個所に家具・調度などを置く方法があります。

服なども癖がついている個所に重いものを載せると癖が改善することがありますよね。ラグもそれと同じです。

ラグの折れやめくれが発生しているところに置けば、特に手間をかけることなく自然に直るケースがあります。ラグの上に置くのは、ある程度の重量があれば(重石代わりになれば)大きな家具や調度でなくてもOKです。ちょっとしたカラーボックスなどでラグの端を押さえる感覚でやってみてください。

ラグを敷くときに折れやめくれのあるところを家具の下に来るように敷くのもおすすめです。

方法⑤ラグに滑り止めテープなどのアイテムを使って折れやめくれに対処

ラグに使える滑り止めテープなども販売されています。名称は「カーペットテープ」「滑り止めテープ」などになっていても、ラグに使えるケースが少なくありません。

滑り止め用のアイテムをラグの端に使えば、ラグの滑り止め防止になると共に、ラグの折れやめくれを防止できます。滑り止め用アイテムによってラグの端に重量が出る他、アイテムで補強される結果、ラグの折れやめくれが発生しにくくなるのです。

滑り止めアイテムの他にはカーペットピンを使って押えてしまう、という方法もあります。カーペットピンもラグに使えますが、使う際は怪我や錆び、ピンを使うことによるラグの痛みなどには注意しましょう。

最後に

ラグの端に折れやめくれ、しわなどができてしまった場合、5つの方法で直せます。うちひとつの方法は特に何もする必要はなく、ただ様子を見るという方法です。

特に買ったばかりのラグは癖がついているケースが少なくありませんので、梱包を早めに解いて、折れやめくれなどが改善するか様子見してみてください。梱包を解いた直後は折れやしわがあっても、自然に直っているケースも少なくありません。

ラグの使い方や選び方などで分からないことがあれば、お気軽に当店へご相談ください。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました