部屋のラグはまだ大丈夫?ラグの寿命や交換の目安とは

ラグ

部屋にラグを敷き、何年も使っている人は「変色してきた」「買った当初のフカフカ感がなくなった気がする」なんて思うことはありませんか。「そろそろ交換した方がいいのかな」と迷ってしまいますよね。

そもそも、部屋に敷くラグの寿命はどのくらいなのでしょう。ラグに寿命や交換の目安はあるのでしょうか。部屋のラグの寿命と交換の目安について専門店が解説します。

ラグに寿命はあるのか?

敷いているラグが物理的に破損していれば別ですが、ちょっとした汚れや色あせなどの段階では、まだラグを使い続けるという人も少なくありません。ラグが物理的に破損することもそうありませんから、「敷いている限りラグに寿命はないのでは」とも思うかもしれません。

実は、ラグにも寿命があります。

ラグの寿命は手入れや洗濯をこまめに行っているケースと、特に洗濯などをしていないケースでわかれます。

こまめに洗濯や手入れをしている場合のラグの寿命

こまめに洗濯や手入れをしている場合のラグの寿命は5~10年ほどだといわれています。

ただし、ラグの素材や作りによっても異なります。また、ラグを家のどこで使っているか、洗濯の頻度はどのくらいかなどによっても変わってくるのです。

たとえば、ラグが薄手の場合は洗濯をするたびに布地が摩耗し、薄手の布地がさらに薄くなってしまいます。使っているときも、もちろんラグは経年により劣化や摩耗が進むのです。この場合、厚手の重厚感のあるラグよりも、薄手のラグの方が、より摩耗や劣化が早い可能性があります。

また、ラグを家族が必ず踏む玄関先に置いていた場合、それだけよく使われるということでもありますから、ラグの劣化はほぼ使わない部屋のラグよりも進みやすいとも考えられます。同じ頻度で洗濯をしても、よく使われる場所のラグの方が劣化や摩耗が進むかもしれません。

このように、ラグの素材や使っている場所によって差が出る可能性があるのです。

洗濯や手入れをしながら使った場合、長く持ってラグの寿命は5~10年と考えてみてはいかがでしょう。5~10年をひとつの目安にしてみてください。

ほぼ洗濯などをしていない場合のラグの寿命

ラグの洗濯や手入れなどをほぼしていない場合は、洗濯や手入れをしていた場合より寿命が短くなります。

洗濯をしていても洗濯中の摩耗などがありますが、ラグを汚れたままにしておいても、汚れのせいで劣化が早まってしまうのです。ラグの寿命は2~3年と言われています。

ただ、この場合もラグの素材や使っている場所などによって変わってくるため、ラグの状況をチェックして判断することが重要です。このケースでも、寿命はひとつの目安になります。

ラグの交換時期を判断するときのポイント

ラグの寿命には素材や使っている場所などで差が出てくるため、最終的には使っているラグの状況で判断することになります。

ラグの状況で判断する場合、どのようなポイントで寿命あるいは交換時期か判断するかがポイントになります。ラグの交換時期を判断するのは、次のようなポイントです。

部屋の模様替えのタイミング

部屋の模様替えは、ラグ交換のタイミングになります。

ラグに特に汚れなどが目立たなくても、ある程度の年数使っていれば痛みや劣化などが生じていることも少なくありません。ラグそのものではなく、部屋の模様替えのタイミングに合わせてラグを交換する方法になります。

引っ越しやリフォームのタイミング

同じく、ラグそのものではなく引っ越しなどのタイミングでラグを交換する方法になります。

引っ越しなどのときは、引っ越し先でラグやカーテンなどをそのまま利用する場合と、新調する場合があります。カーテンをオーダーメイドで作成して引っ越し先でも使えるサイズだった場合や、家の雰囲気に旧住居のラグがしっくり来る場合などは、そのままラグやカーテンを使うこともあります。必ず買い換えなければならないというわけではありません。

ただ、ラグやカーテンなどはある程度の年数使っていると、洗っても質感が変わっていることがあるのです。また、シミなどが落ちなくなっていることも。引っ越しやリフォームなどのタイミングで買い換えるのもひとつの方法ですね。

洗ってもラグの汚れが落ちないタイミング

ラグを洗濯してもラグの汚れが落ちない。洗濯しても落ちそうにない。このようなタイミングが、ラグの交換のタイミングになります。

キレイな模様のラグや、淡い色のラグなどは、汚れが特に目立ちます。汚れが目立つと不衛生な印象につながるのです。印象なども考えて、汚れの目立つラグは、早めの交換をおすすめします。

汚れは汚れでもカビなどで汚れが生じるケースも。カビなどで黒い点のような汚れができてしまった場合も、洗って落ちなければ交換をおすすめします。

ラグに触れたときの質感に違和感を覚えたとき

同じラグを長年使っていると、手触りが購入当初と変わってきます。

たとえば、購入当初はフワフワした質感だったのに、5年ほど使っていたら、洗ってもベタベタ感が取れなくなってしまった。このようなケースがあるのです。この他には、購入当初はフワフワしていたのに、使っているうちに毛足がペタンとしてしまうことなどがあります。

ラグの手触りが変わってきた。洗濯しても手触りがもとに戻らなくなった。このように、ラグの手触りで交換のタイミングを判断する方法があります。

ラグに明確な劣化や破れなどがあったとき

最もカンタンなラグの交換タイミングの見極め方です。ラグを使っていると、特に摩耗の酷い部位に穴ができたり、ほつれができたりすることがあります。また、明確に色が薄くなったり、一部だけ手触りが変わってきたりすることがあるのです。

このように、ラグに明確な劣化や破れ、ほつれなどが出たタイミングで交換する方法があります。

最後に

ラグにも寿命があります。素材や使い方、使う場所にもよりますが、2~3年、5~10年がひとつの目安になります。ただ、あくまで目安である点に注意が必要です。

ラグの寿命前でも、交換についてはよく考えたいもの。ラグの状況を見て、交換が必要なら買い替えなどを検討したいですね。

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