クーラーの効きが悪い!冷房の効きが遅いときに確認すべきこととカーテンの使える小技3つ

カーテン

 

2020年8月16日に静岡県県浜松市では気温40度を超えたそうですね。2020年の夏も各所で酷暑となっています。

かつてクーラーは贅沢品などと言われたそうです。ですが、2020年の日本の夏には欠かすことのできない家電ではないでしょうか。クーラーを使って熱中症などに注意しているお宅も少なくないはずです。

しかし、夏場にクーラーを使っていると新たな問題が・・・!

「暑さのせいでクーラーの効きが悪いのかな」

「クーラーの効きが遅い気がする」

カーテンのご相談の中でお客様からこのような話を聞く機会が増えています。冷房の効きをよくするために断熱・遮熱・遮光などの機能を持ったカーテンを使っても、冷房の効きが気になるというお話でした。

断熱・遮熱・遮光系のカーテンを使っていても冷房の効きが悪かったり、遅かったりする場合は、試してみたいカーテンの小技と確認したいポイントがあります。

冷房の効きが悪いときに確認したいポイント

遮熱カーテンなどは、窓から入ってくる光・熱を防ぐことに適したカーテンです。部屋の中の冷気を外に逃がさないようにする断熱カーテンや、夏の強い日差しを遮ってくれる遮光カーテンなどとともに、夏場の冷房・クーラー効率を高めるカーテンとして知られています。

クーラーの効率を高めてくれれば、それだけ部屋は涼しく保たれ、光熱費も削減できます。断熱・遮熱・遮光などのカーテンは、クーラーや夏と相性ぴったりのカーテンなのです。

しかし、断熱・遮熱・遮光系のカーテンを使っても、冷房の効率があまりよくない場合や、クーラーの効きが遅い場合があります。「カーテンがあるのにどうして?」と思うときは、次の3つのポイントをチェックしてみましょう。

1.部屋の窓の外の光の強さ

2.クーラーの状態

3.カーテンの状態

冷房の効きが悪いときは窓の外の光の強さを確認する

クーラーの効きが悪い場合は、その部屋の窓の外にどれだけ光があたるか確認してみましょう。

たとえば、遮光・断熱カーテンを使っているが、カーテンが比較的薄手だったとします。しかしそのカーテンを使っている部屋は、家の中で最も窓から射し込む光が強い部屋でした。カーテンでは暑さを防ぎきれず、冷房の効果や効率をカーテンがサポートしきれていない可能性があります。

その部屋にあたる光がどの程度か、よく確認しておきましょう。また、カーテンの厚さや機能性が足りているかなどもチェックポイントになります。

冷房の効きが遅いときはクーラーの状態を確認する

冷房の効きが悪いときは、クーラーの状態も確認する必要があります。温度設定などは「効きが悪いな」というときによく確認するのですが、クーラーの他の部分はあまり確認しないことが多いようです。他の部分の確認が漏れていたためにクーラーの効きが悪くなっていることがあるのです。

たとえば、クーラーの風の向き。風の向きによっても冷房の効きが違ってきます。また、風の拡散の状態。風が室内をあまり巡らないなどの場合はサーキュレーターも一緒に使うと効果的です。

冷たい風は部屋の下部にたまりやすいと言われています。クーラーのルーバーを水平にしたり、やや上向きにしたりすると、室内の中間や上部にも冷たい風が巡るようになるので、ルーバーの調節も工夫してみてください。

冷房の効きが悪いときはカーテンの状態もチェックする

冷房の効きが悪いと感じられるときは、カーテンの状態もよくチェックしてみてください。

カーテンもしばらく使っていると劣化します。ずっと使っているカーテンの場合は、劣化によって断熱や遮熱、遮光などが不十分になっている可能性があるのです。

クーラーの効きが悪い場合は、カーテンが劣化によって穴になっていないか。薄くなっていないか。変色や布地の手触り、生地の質感などが変化していないか確認してみてください。

劣化があればカーテン機能もその分だけ低下しますので、カーテンの交換をおすすめします。カーテンを交換した上で、冷房などの効きを再確認してみてください。

また、冷房の効きがよくない場合、カーテンの機能を勘違いしていることもあります。

買ったカーテンに断熱や遮熱の機能もあると思ったら、遮光機能しかなかった。このようなケースもあります。使っているカーテンに付属している機能も再確認してみましょう。

クーラーの効きが悪いときに使いたいカーテンの小技3つ

冷房の効きが遅い場合や悪い場合は、ちょっとしたカーテンへの工夫で効率をさらに高めることが可能です。夏~秋に使いたい、冷房の効率を高めるカーテンへの工夫を3つご紹介します。

カーテンの小技①室外と室内でカーテン・シェードを2枚使いする

光が多く射し込む部屋の場合は、室内と室外で光を防ぐという方法があります。

カーテンで光を防いでいるのではないかと思うかもしれません。強い光の場合は窓辺のカーテンだけでは防ぎきれない場合があります。強い日差しは防げても、光の熱を緩和しきれていない可能性もあるのです。

たとえば、窓の外にサンシェードを設置する。さらに、室内に断熱・遮熱・遮光などの機能を持ったカーテンをさげる。このように室内と室外でシェードとカーテンを使うことによって熱や日差しを緩和できるため、クーラーの効果アップが期待できます。

カーテンの小技②カーテンの隙間をなくすために洗濯ばさみなどを利用

カーテンを窓辺に下げても、カーテンを閉め切っていなければ冷房の冷たい風が逃げてしまいます。断熱・遮熱・遮光などの効果を持ったカーテンを下げても、せっかくの機能性を発揮できません。夏場に冷房の効きをよくするためには、カーテンをしっかり閉めておくことが重要です。

カーテンに隙間が空くときは、洗濯ばさみなどでカーテンとカーテンを挟むと良いでしょう。カーテンと壁に隙間ができる場合も、壁のでっぱりなどに、カーテンを洗濯ばさみで挟んで留めれば隙間が小さくなり、冷房効率にプラスです。

カーテンの小技③間仕切りカーテンを活用する

新型コロナウイルスで注目された間仕切りカーテンも冷房効率を高める小技です。

間仕切りカーテンとは、部屋の中をカーテンで仕切ること。また、仕切りに使うカーテンのことです。病院のベッド周りのカーテンを想像すればわかりやすいのではないでしょうか。

部屋の中を間仕切りカーテンで仕切ることで、空間が狭くなります。その分だけ冷房効率がアップする可能性があるのです。

間仕切りカーテンは部屋の中にカーテンレールがあった方が望ましいのですが、他の方法でも設置可能です。洗濯紐やハンガーなどを使って部屋をカーテンで仕切ることもできますので、冷房効率に悩んでいる場合は試してみてください。

最後に

近年の夏は猛暑というより酷暑。秋になってもしばらく暑い日が続くことがあります。暑いからこそ冷房効率は考えたいですよね。

カーテンをつけても冷房効率が悪い。冷房の効きが遅い。こんなときは、まずはカーテンなど3つのことをチェックしてみてください。そして、カーテンにちょっとした一工夫をしてみてください。

カーテンを設置した後の一工夫でも冷房効率が変わることがあります。ぜひ試してみてくださいね。

エラー|NHK NEWS WEB
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